あの時の記憶は一生忘れないだろうなぁ・・・
やはり身近で起こった自然災害だから、割と今でも鮮明に覚えているんですよね。
ちょうど芝公園の駐車場で車の中で飯食いながら業務日報を書いてた時に地震があったんですよ。
車の中だからサスペンションの影響で
「おー、大きいなぁ、揺れてるなぁ」
程度にしか思わなかったけど、ラジオで上柳昌彦さんと山瀬まみさんがもう焦りまくったから、相当大きいんだと。
そのうちあちこちの建物からサラリーマンが出てきたんですよ。
でも、その時は「いつもよりちょっと大きな地震だなぁ」とお仕事終わらせていざ帰社しようとしたら・・・
いやぁ、動かない。
時速５０センチ(笑)
いや、その位動かない。
会社に携帯で連絡しても
「とにかく帰ってこい。待ってるから」
そうこうしているうちに23時を過ぎて0時になりかかった頃に
「今日はそのまま帰っていいから」
もっと早く行ってくれ!!
その後は皆さん記憶にあると思うけど、とにかくガソリン確保の凄まじさ。
あと、輪番停電、街灯を半分減らして都内が薄暗くなりましたよね。
あと、JRが終日運休とかもありました。
あー、地震一発で首都の機能がここまでダメになるんだなぁ・・・
って思いましたもん。
あれから13年。
そういう教訓もあって、何らかの対策を政府・自治体はしているんだろうけど、その時に思ったのは自分の身は自分で守るしかないなあと。
備蓄してるもんね、自分。あれだけ無関心だったのに。
これから起こるであろう南海トラフ地震とか富士山の噴火とか、それらに備えて少しでいいから対策は考えておいたほうがいいんだろうなあと。
そんな感じですよね。
