新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

申し訳ないけどね~

2007-02-22 18:31:44 | Weblog
会社の話を書くと、本当に愚痴ばっかでやになりますけどね。

でも、書かないと精神安定上よろしくないので書きます。
いやな人はふっ飛ばしてください。

明日はバカねた書きますので勘弁ね♪

さて、まず先に書きますけど、女性全てに対してではありません。
ある特定の女性について、いやだなぁと。

言うところの「裏表が見えちゃう女性」
キライですね。大嫌いです。

うちの会社にもいるんですよ。
親しい男性に対しては、いかにも女性らしい口調で話すんですけどね。
それが何か・・・白々しい。
自分、通常の仕事以外にプロレス関連の仕事もしてますからね、言葉の先にあるものを見つけるのはめっちゃ得意です。
声のトーンとかしゃべり口調で「あ、こいつ心こもってない」とかわかるんですよ。

電話の応対もそうです。
電話ではとりあえず、女性口調で話しているけど、受話器を置いた途端に舌打ち&文句・・・まあ、わかるんだけどさ、男の前であからさまに見せるなよなと。
そんな光景を毎日目の前でみている自分からすれば、どんなに女性らしくしゃべろうが「うそつけぇ。何媚売ってるんだ?」って事になる訳でしてね。

そういう一部の女性の言動が女性の地位向上を妨げてるんじゃないかなと。

いや、男性社会は女性に厳しいのはわかるんですよ。
でも、自分はそういった差別をする気もないし、自分でやる事はやるし。

自分はスタッフとして仕事を指示しているので、基本的に女性も男性もありません。だから、女性にも言いたい事はいうし、男性に対しても同じスタンスです。

昼間くっちゃべってたこの人が夕方になると仕事を始めて、残業みたいな事になって、自分が早く帰ろうとすると「こんなに早く帰るんだ?」みたいな口調で『お疲れ様』といわれても、ただムカっ腹しか立ちませんね。
だったら拘束時間に仕事終わらせろよと。

男って案外見てますよぉ。言葉の端に見える裏の顔。
安易な言葉は使わないようにしたほうがいいですよぉ。
使う時はみえみえの言い方はやめたほうがいいですよぉ。

以上!愚痴でした。

明日は紅夜叉!

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お昼ごはん

2007-02-21 18:15:32 | Weblog
前々から書いてますが、本当に会社の周りは何もありません。
工場町だけに「しょっぱいそば屋」と「生肉の入った野菜炒めを食べさせる中華」だけです。

どっちも行きたくないので、必然的にコンビニ弁当となります。
ただねぇ、このコンビニ、本当に品揃えが悪い!!
つかねぇ、同じものしか売ってないんですわ。

一度店長に談判した事あるんですよ。
少し増えました。でも、1ヶ月持たなかったですね。

という事で、見切りをつけました。
今は自分で弁当作って持っていってます。

そのほうが楽しめるし、なにせおいしい。
自分の味覚に合わせて作れますから。

したがって夕食はその弁当にあわせたものになります。
弁当持参の日は火曜と木曜。
よって必然的に月曜と水曜の夕食は弁当に持っていけるものになります。
揚げ物だとか焼肉だとか焼き魚とか。
それに付け合せの野菜系を2~3品。
今なら茹で野菜+煮物か和え物ってところですね。

ご飯は極力白いものを基準にしてます。
だから、白いごはんにあわせたおかずというのを考えてますね。


月・水・金はサンドイッチを持参しています。
中身は大抵ポテトサンドとかベーコンレタスサンド。
これにカップスープとゆで卵というのが定番です。
お手軽につくれて、それなりにボリュームもあるので、結構腹持ちがいいです。
ちなみにポテトサラダも手作りだったりするんですけどね。

たまぁに味のバリエーションを変えたりします。
マスタードの代わりにわさびを入れたり
マヨネーズとごまドレを合わせてみたり
隠し味に醤油やらカレー粉を入れてみたり。

意外と合うんですよ。どれもこれも。

野菜もただ茹でるだけじゃなく、ホイルに入れてチーズやらマヨネーズをうえにかけてオーブントースターで焼いたりするとなかなかどうして。
また、マカロニと冷凍コーン(ミックスベジタブル)をゆで、熱いうちにチーズをまぜてとけるまでかき回すと、これが絶品の付け合せになります。

和え物は基本的にめんつゆを使えば大抵のものはうまくいきます。
めんつゆ+砂糖+からし・・・からしあえ
めんつゆ+ごま・・・ごまあえ
めんつゆ+マヨネーズ

だまされたと思ってやつてみてください。

こんな感じで夕食を作成している訳です。

親曰く
「いいお嫁さんになれるよ」

親が言う言葉かよっ!!(笑)




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「おふくろさん」に勘当されてやんの。

2007-02-21 15:16:24 | Weblog
ガキの喧嘩じゃあるまいし・・・

森進一:反発、「あの歌は“ぼくのおふくろさん”」

 森進一(59)が代表曲「おふくろさん」に勝手にセリフを入れたとして作詞家の川内康範氏(86)ともめている問題で、森は20日、仕事先の東京・NHKホール前で緊急会見した。川内氏が歌唱禁止を伝えたことに「あの歌は“森進一のおふくろさん”」と反発。謝罪要求にも「理由が分からない」とし、現段階では自ら出向かないことを明言。川内氏は「人間失格」と激怒しつつ、静観する意向だ。

 昨年のNHK紅白歌合戦を端緒にぼっ発した“おふくろさん騒動”。恩師でもある大御所から“歌唱禁止”に追い込まれたにもかかわらず、森は苦笑しながらも余裕の表情を浮かべた。

 「あの歌は自分で言うのも何ですが“森進一のおふくろさん”になっていますからねえ」

 作詞した著作者に対し、自らの歌声だからこそ国民的名曲になったという歌い手としてのプライド。つい先日、亡き母の三十四回忌を終えたタイミングでもあり「歌わせないと言われても困る。僕にとっても大切な歌。1回1回魂込めて歌っている」と思いを語った。

 問題になっている歌いだしの“語り”は、所属レコード会社によれば、77年3月の大阪公演から登場。既に他界した作詞家の保富康午さんと作曲家の猪俣公章さんが制作。森は渡辺プロダクション在籍中で、川内氏に報告がないままセリフが付け足されたことに「大きな事務所にいたのでスタッフがやってくれていると思っていた」と自身に責任がないことを強調。「謝る理由が分からないので、ただ、来いと言われても…」と、現段階で出向く意思はないようだ。

 これには、川内氏も怒り心頭。「もうイヤだ。歌は人の心を運ぶ舟。その舟がこんなことではダメだ。志ないものに僕の歌を歌ってほしくない」と落胆。ただ、あまりに主張がかけ離れているため、法的手段を検討しながら「しばらく静観する」(関係者)と話した。

 早期和解は森も望んでおり「歩み寄り?もちろん考えます」と明言。ただ、楽曲を管理する出版担当者が舞台を整えるのが前提との条件付き。「先生が大きな心で“(セリフ付きで)いいよ”と言ってくださればいいのに」と川内氏の翻意を求めた。

スポーツニッポン 2007年2月21日


これ、このまま行くと森さんは歌えなくなります。
わかりやすくいうと、原作者に無断で小説を書き換えたようなものです。
そう考えたら、差し止めできるんですよ。

まあねぇ、お互い「小せぇなぁ」と。
「すんませんでしたぁ」ですむ話だったのにねぇ。
んで、おじいちゃんも森さんが詫びたら、矛しまえってばよ。

ちなみにおのおじいちゃん。
「どこの誰かはしらないけれど誰もが知ってる愛と正義の人」の原作者です。

しかし森進一もちょっと最近人格疑われるような事多くないか?

ま、それ以上は言わないけどさ・・・



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紅夜叉は利用された

2007-02-21 06:24:03 | Weblog
リング上で堀田と関西が8年の空白を埋めるように対峙する。
関西が見せつけるようにコーナーを蹴りつけた。
ロープの張り具合を確かめ、気合十分の表情でコールを受ける。
対する堀田は関西の動作に眉一つ動かさず堂々とコールを受ける。
リング中央で握手を交わすとゴングが打ち鳴らされる。
互いに蹴りを放つと関西がタックルに入り腕狙いから逆エビに移行する。
静かな滑り出しに観客は固唾を飲み控え室の神取はモニターに釘付けになった。
身支度を整えた北斗は腕を組みモニターを見ること無く目を瞑っている。
試合が始まりました、と興奮気味に知らせる若手の声に小さく頷く。
関西が重い蹴りを背中に見舞うと堀田がパンチで返し猛然と蹴りを連発する。
ダウンした関西の顔面を何度も狙い蹴りを放ち、立ち上がればハイキックでダウンを奪う。
反撃に移った関西が場外に逃げる堀田を追いフェンス際で顔面に何度も蹴りを放つ。

延々と繰り広げられる壮絶な蹴り合いの中、両者の目が中を彷徨う。

試合の組み立てに勝る堀田が徐々にドライバー系の技を繰り出して行く。
カリビアン、ピラミッドと立て続けに関西の脳天をマットに突き立てる。

しかし蹴りをかわした関西が素早く体を入れ替え堀田を抱え上げる。
場外でデビルが喚起の声を挙げ、福岡が拳を突き上げる。必殺技・通天閣である。
歯を食いしばりながら堀田が脳天からマットに沈んで行く。
堀田は何とかカウント2で返すが無常にも試合終了のゴングが鳴らされる。
勝った関西は信じられない、といった表情で勝ち名乗りを受ける。
控え室で風間等が歓声をあげ、神取は満足げに大きく頷いた。
遠くで聞こえる一際大きな歓声に北斗は試合が終わった事を知った。

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悪魔のような奴ら

2007-02-20 13:09:42 | Weblog
エピソード5 地獄の特訓

以前、地獄の特訓という言葉がでてきました。
今回はその話。

当時、この団体の道場から300mくらいのところにコンビニがありました。

ある冬の日、小雨が降ったとーっても寒い日の事です。

練習を終えて、ちゃんこを食べた選手達。
次の日は練習自体がお休みなので、この日は酒も入ってます。

ここでの主役はここのリーダー格。
この人、普段は「兄貴」という言葉がピッタリです。
ちょっと口は悪いですが、後輩にちゃんとプロレスを教えたり、レスラーたるものを享受したりしています。
普段は・・・

この人の最大の弱点は・・・


「酒乱」


先ほども書いたように、次の日は練習休みです。
当然の事ながら酒を飲みだすリーダー格。
「おい、Nさんに酒飲ますなよ」
普段は率先して悪さをするTちゃんが小声でFくんにささやきます。
「Tさんが言ってくださいよ」
「バカ!俺が言えるわけないだろう」
「俺なんてもっと言えないじゃないですか」
「お前は若手だから、許されるんだよ」

そこにリーダー格のNさんが・・・
「おい、お前ら、ちょっと来い!」
既に目が・・・・

しぶしぶ隣に座るTちゃんとFくん。
そこから延々と続くプロレス論

しかし・・・これはまだ序の口です。
テンションが上がってくる酒乱。
やおら上着を脱ぎ出し
「お前ら気合が足りねぇ。お前らも脱げ」
酒が入ってる上に自分の言葉に酔って、アツくなってます。
こうなると誰も逆らえません。

「よし、コンビニ行くぞ」
「えっ、裸でですか?」
「そうよ、レスラーは裸がコスチュームなんだ。行くぞ」
「えええええっ!それはちょっと」
「酒買いに行くんだよ」
「いやぁ、ちょっとぉ」
普段は人をいじりたおすTちゃんがしり込みをします。
「T!てめぇ、俺のいう事がきけねぇのか」
「あ、はい。いや、Fの奴が自分が代表で行きたいと言ってます」
「えええええっ」
「何ィ!そうかぁ。やるじゃねえか。じゃあ一緒に行くぞ」

何とか難を逃れたTちゃん。Fくんに向かって「ごめんなさい」ポーズ。
ちゃりんこに全裸(前バリあり)。
そんなバカな格好でコンビニで買い物をする大男2人・・・

帰ってきてからなみだ目のFくんにTちゃんが一言。
「これも修行だ・・・お疲れさん」

めずらしく、めずらしく、めずらしく、Tちゃんが優しい声をFくんにかけた瞬間でした。

でも・・・結果的にTちゃんはFくんを売ったんだよなぁ・・・


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紅夜叉は利用された

2007-02-20 06:19:53 | Weblog
LL控え室ではイーグルとハーレーが出撃準備を整えスタンバイしていた。
いよいよだね、楽しみだね、とイーグルが自信有りげに笑っている。
ハーレーは余裕の表情でタオルをヌンチャクの様に振り回しおどけてみせる。
「二人とも頼んだからね。良い感じで神取に繋いであげてね」
  「任して下さい。全女の奴等を精神的に追い込んでやりますよ」
精一杯真剣な表情の風間にハーレーが笑いを堪えながら答える。
まぁ好きに暴れて来てよ、と神取がイーグルの肩を叩いた。
控え室のモニターではキューティーと尾崎が交互にフットスタンプを決
めていた。
しかし京子は圧倒的な体力で反撃に移り、軽量な二人を蹴散らす。
ナイアガラドライバーとコーナーからの喉輪落としで京子が尾崎を下した。
風間が残念そうに溜息をついた。神取がイーグルとハーレーに視線をやる。
じゃあ、行きましょうか、と半田が控え室のドアを開いた。
戻ってきたキューティは関西では無くLLの風間に悔しげに抱きついた。
オイオイ、ウチの立場は?と関西が仕方なく神取に抱きついた。

テーマ曲が鳴りLLPW軍が入場する。イーグルの巨体に全女ファンが驚きの声を上げる。
もしかしたら全盛期のブルよりも大きいかも知れない。
そして全女軍は「帰ってきたぞ!」「ブル様だ!」と書かれたノボリを持たせて登場。
アジャは毒霧を見せパフォーマンスで格の違いをアピールする。
試合はアジャとイーグルの巨体のぶつかり合いで始まった。幾度かのぶつかり合いの後、
イーグルがアジャを跳ね飛ばしたとき、会場内のボルテージが一騎に上がった。
ハーレーはウェートの落ちたブルをタイガースープレックスで投げきってみせた。
体格的に落ちるハーレーに押され気味の全女軍に観客の悲鳴が飛ぶ。
大舞台でハーレーはLLPWの実力を超満員の観衆にアピールする。
ブルのヌンチャクを奪い、それを振り回して型を決めてみせる。
アジャの灯油缶を奪いブルを殴ってみせ堂々と全女軍と渡り合ってみせる。
全女-LLPWの対抗戦としては比較的明るい雰囲気で試合が進む。
しかし余裕を持って試合を進めていたアジャが裏拳2発でハーレーをKOする。
続いてブルのギロチン、ローリングギロチンで試合は終わった。
「イーグル、ハーレー!お前等、思ったよりやるじゃねーか。イーグル!大阪だ。大阪。おまえとやってやるよ」
思わぬ好勝負に機嫌の良くなったアジャがマイクアピールした。
記憶を失ったハーレーがブルのヌンチャクを持ったまま担がれて戻って来た。
イーグルが悔しそうに「すみませんでした」と神取に頭を下げた。
良い試合だったね、と出待ちの関西が声をかけイーグルと握手を交わす。
「チエちゃん、ガンバッテな! 頼んだよ!」
   「任しといて。神取さんも格好良くキメてな!」
関西と神取が力一杯握手を交わすと風間が慌てて二人の間に割って入った。
  「ちょっと、マズイよ。アイツが見てるもん・・」
風間の視線の向こうで山本代表が苦々しそうにこちらを見ていた。

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今週の電王

2007-02-19 18:08:01 | Weblog
「ごめんなさいは?」
「ぐぉめんなさぁぁぁぃ」

今週はこの台詞に尽きますね。

悪い事をしたらちゃんと謝る。
すっごく大切な事だと思います。

かつて仮面ライダーV3の宮内洋さんが「ヒーロー番組は教育番組」という言葉を思い出しましたね。
悪い事をしたら、ちゃんと謝る。

いいじゃないですか。

で、今回の仮面ライダーは非常に見やすいんですよ。
話というか設定はかなり難解なんですけど、サラっと見られる。

何でかなぁと考えたら、わかりました。
「痛快」なんですよ。
見た後、スカッとする面白さというかね。

今までの仮面ライダーはちょっといじりすぎてたんじゃないかなと。
あえて理屈っぽくしてた節もありますからね。
やはり、仮面ライダーは子供向けの番組なんですよ。

それをキャッキャッいいながら、見ているあたい・・・
ええやんかぁ。

ちなみに、ゲキレンジャーも昨日から始まって・・・伊藤かずえさん、出てきちゃったよ。
じゃあ松村某とか堀某とか山下某とかも出そう。

ちなみに今回の司令官はネコ(笑)
ドギークルーガーの夢よ再びつてところですかね。
声は・・・永井一郎さんですか。
波平さんじゃないですか。
日曜日は波平さんにはじまり波平さんに終わる訳ね。


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悪魔のような奴ら

2007-02-19 13:00:56 | Weblog
エピソード4 隣の38度線(笑)

一般的に巡業というと選手はホテルに泊まります。
ただ、シングルはトップレスラーのみ。たいていの場合はツインルームを使用します。
Fくんは代表にこうお願いしました。
「お願いですから、Tさんと同じ部屋は勘弁してください」
やさしい代表はそのお願いを聞き入れて、Tちゃんはシングルルームになりました
(この場合、トップレスラーというより、隔離が正解かもしれない)

さて、試合も終わり、Fくんはシャワーを浴びるためにユニットバスに行きました。
同部屋の若手は「ちよっと買い物行って来ます」と言って部屋を出て行ったそうです。
シャワーをあびて、バスタオル1枚の格好をしたFくんが、ユニットバスから出ようと、ドアを開けた瞬間!

「!!!」
そこにはいるはずのないTちゃんが立っていました。
しかも満面の笑みを浮かべて。
「な、なんでここにいるんすか」
「よお」
するとTちゃん、いきなりFくんにヘッドロックを仕掛けます。
不意をつかれた為、ガッチリツボに入って、頭に激痛が走ります。
「や、やめてください。痛いですぅ」
Tちゃんは満面の笑みを浮かべて、ヘッドロックの状態でFくんを部屋の外に出してしまいました。
すると、Tちゃん、技をとき、奪取で自分の部屋に走り去っていきました。

ホテルですから、当然オートロックです。
しかもカギは部屋の中。
さらに最悪なのが、Fくんの格好。なんせ先ほどまでシャワーを浴びてましたから。
つまり、全裸にバスタオル。

FくんはTちゃんの部屋を叩きます。
「あ、あけてください。お願いします。寒いですぅ。恥ずかしいですぅ」
「・・・・」

Tちゃんは何のリアクションもしません。


後日・・・というよりだいぶ経ったある日
相部屋だった、若手がFくんのところにやってきました。
「あの時はごめんね」
何のことかわからないFくんは
「何のこと?」
「あ、いや、いいんだ。気にしないで・・・」

こいつ・・・いくらで仲間を売ったんだろう(笑)

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新日本の会場で感じた事

2007-02-19 05:10:58 | Weblog
ほんとうに久々に新日本の会場に行って感じた事。

なんと言うか、この人達は「プロレスファン」というよりは「××選手のファン」なんだなぁと。
金本選手のファン、棚橋選手のファン、CTUのファン。
その他etc

だからお目当ての選手が出てこないと声援が飛ばないんですよ。

yassi選手が客をいじろうとしてもその観客が全然反応しない状態だから(つか失笑してたな)盛り上がらないんですよ。
カートさんの時もそう。
あれだけがんばってジャパニーズスタイルをやっているカートさんに声援は飛ぶものの、バラバラ。
トムコさんもバーナードさんもやりづらかったんじゃないかと思いますよ。

そのくせ、自分の目当てが出てきたら、そりゃあすげえ声援が飛ぶんですよ。

多分全日本の場合って最初から最後までちゃんと声援がとんでいたんじゃないかなと。

だから、カートさんが全日本に出てたら、全然雰囲気がちがつたんじゃないですかね。

全日本の場合って比較的ファンが成熟してるのかなと思うんですよ。
例えば、ちゃんと他団体も見ていて、声援の仕方もちゃんと知っている。
対して新日本の観客は新日本一辺倒の人が多いんじゃないでしょうかね。

選手もそういう観客にあわせて試合をするから、どうしても他の団体のファンに受け入れられない状態になっちゃうんじゃないかなと思いましたね。
技の一つ一つは本当に素晴らしいのに。

ファンの側も「提供されている試合」をちゃんと理解して声援する必要があると思いました。

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新日本両国大会を見てきました。

2007-02-18 20:23:13 | Weblog
帰ってまいりました。

結論からいうと「波風のない大会」といったところでしょうか。
自分は4000円の席で見てたんですが、10000円の席で見てた人はどーなんでしょうかねぇ・・・

メインはそれなりに面白かったです。金本選手の頑張りもさる事ながら棚橋選手の受けのうまさが出ていました。ドームの時とは全く逆で、安定感がありましたね。
でも金本選手はなんと言うか「雰囲気」で勝負できるようになってきましたね。その点ではまだ棚橋選手はまだまだでしょうね。
でも、まだまだですけど、王者っぽくはなっているようです。
まだまだですけど。
ちなみに棚橋選手が勝ってます。

実質自分の中では心のメインだったカートさんですが、この試合についてはカートさんよりもトムコさんとバーナードさんの頑張りがすごかった。本当にこのお二人はプロレスがうまいです。
自分の強さを十分にアピールしながら、それでいてカートさんを引き立てているという、本当に職人さんです。
それでも、カートさんは素晴らしかった。何が素晴らしいって、ちゃんとジャパニーズスタイルをやってるんですよ。
WWEのイメージで見てた人はちょっと違和感あったと思いますよ。だって、雰囲気全然違うんだもん。
ただねぇ、これは後でちゃんと書きますけど、それほど盛り上がらなかったんです。なぜかというと・・・ここは新日本の会場なんですよね・・・

IWGPジュニアの試合は・・・期待はずれですね。
というより、稔選手、体調悪すぎる。あれはタイトルマッチやっちゃいけない体だと思いますよ。
確かに目玉の試合ですけどね、あれは二人の持ち味が全然出ていません。稔選手の持ち味は切り返し技+関節技なのに、肩が動かないから、その攻防も中途半端に終わってしまったのが残念。
再戦すべきだと思います。

後はJrの8人タッグ・・・
ブードゥとCTUが仲間割れっていうのはいいんだけどさ、これはどーなの?開戦なの?ケツまくったの?どっち??
ちなみに、この試合でもねぇ・・・YASSIがアジったんだけどさ・・・ここは新日本の会場なんですよ・・・
試合といえば、東郷さんと邪道・外道さんの絡みはよかつたです。
この人達はやっぱり素晴らしい職人さんだと思いました。

GBH関連については・・・
どーして、この人達は他団体ではあんなにはじけてるのに、ホームでは大人しいんだろうと。
もっとハチャメチャでもいいんじゃないかな。
真壁選手なんて、今日はアパッチのノリでやればブレイクできたんじゃないかと思うんですけどね。
越中選手がそういった意味ではお客さんをノセまくってましたね。
中西選手とあれだけ考えないプロレスをやつてくれたら、そりゃあお客さん沸きますがな(笑)

個人的にショックだつたのはパワーホールがかかっても「長州コール」が出なかった事。
ファンも相当入れ替わってるのね・・・

まあ、こんな感じでした。

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東京マラソン

2007-02-18 09:51:19 | Weblog
会社からでございます。

どーしても仕事をやる気がおきん(笑)
でもガンバルんだ。

さて、今日はいいお天気ですねぇ。
絶好のマラソン日和です(笑)
石原さんの普段が普段ですからねぇ。

さて、3万人のマラソンだけに、今日は交通機関はメチャメチャでしょうなぁ。
地下鉄とJRをうまく使って動くしかないでしょうねぇ。
最大6時間の封鎖でしょ。
うーん・・・

油谷さんと徳本さんを個人的に注目してるんですよ。
特に徳本さん。
あの箱根の事故は本当にインパクトありましたからねぇ。
ある意味ここで結果を残したら、これは凄い事ですよ。
自分の中で「復活劇」と思ったりします。

でも油谷さんは強いんだよねぇ・・・

まあ、仕事が終わる頃には結果が出てるだろうから、YAHOOの速報をチェックしながら仕事してましょうかね(笑)


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紅夜叉は利用された

2007-02-18 07:17:32 | Weblog
第4試合、全女-LLPWのタッグマッチが行われていた。
明らかに体格的に劣るLL軍が風間のキックを中心に果敢に攻め込む。
鈴香が卓越したプロレスセンスでLL軍にペースを握らせない。
この試合を神取は控え室への通路で試合を終えたプラムと見ていた。
半田、すごく動きが良いですね、と言われ神取が満足げに大きく頷 く。
反対側の通路では北斗が苦々しげに三田の動きをチェックしている。
3人のペースにやっとの事で三田が食らいついて行く。
試合中盤に入ると風間のスタミナが切れスープレックスの体勢も崩れてしまう。
しかし最後はエルボーで鈴香を場外に突き落とし三田にジャーマンを放つ。
3カウントが入り風間と半田が抱き合い喜びを表す。
神取とプラムが握手を交わす。北斗が舌打ちをして控え室に引き返す。
第4試合が終わった段階で全女勢の4連敗。
お疲れさん、と三田が控え室前に戻ってきたところに北斗が声をかける。
意外な北斗の反応に三田と下田が不思議そうに顔を見合わせた。
セレモニー登場の準備をしているOG達の手前、北斗はわざと余裕を見せていた。

第6試合では長与がデビル相手に堂々と復帰戦を飾った。
少し硬いが一つ一つの動きが観客の視線をクギ付けにする。
予定時間の10分を過ぎると時間無制限に変更するとのアナウンス。
ブランクのある長与に対してデビルは場外でパワーボムを放つ。
長与はフラフラになりながらもリングに戻るとキックとスープレックスで一歩も引かない。
長与のスター性に神取が通路で溜息を漏らす。
異様な観客の盛り上がりに北斗が悔しげに顔をしかめる。
もう良いだろう、とデビルがパワーボムの連発で長与を仕留めた。
インタビュールームで長与は機嫌良さげに喋りまくった。
「ショッパイ試合ですみませんでした。リングは硬かったですね・・・
 初めてリングにあがった時みたいに硬くてアザが出来ちゃいました。
 プロレスは麻薬ですね。せっかく禁断症状が取れたのに、また手を出しちゃいましたね」
記者の後ろから神取が覗き込んだ。今後の長与の出方が気になる。
「でも復帰は無いですよ。勝手に書かないでくださいね、皆さん。
 デビルさんの首はいつか私が刈ります。必ずしもプロレスでと言うことでは無いですよ」
長与は曖昧な言い回しで記者連中と神取を煙に巻いた。


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今日・明日の興行

2007-02-17 06:38:49 | Weblog
今日の興行
全日本・・・・・・両国国技館
ノア・・・・・・・ディファ有明
WMF・・・・・・新木場
スタイルE・・・・西調布格闘技アリーナ

明日の興行
新日本・・・・・・両国国技館
ガロガ騎士・・・・バトルスフィア
ゼロワンMAX・・後楽園ホール
NEO・・・・・・川崎体育館
K-DOJO・・・ブルーフィールド

両国と川崎ばかり気にしてたけど、こうみると結構ビッグマッチ多いですねぇ。
ゼロワンMAXの後楽園もここの団体からすれば勝負をかける場所での興行だし。

わがガロガ騎士’sも3月のビッグマッチに向けて何らかの動きはあるはずだし。

ま、どこへいってもハズレなしってところでしょうかね。



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悪魔のような奴ら

2007-02-16 13:04:30 | Weblog
エピソード3 黄色い謀略

またまた移動の時の話

「腹へったなぁ、メシ食うか」

2人はファミリーレストランで食事をする事に。
「あ、すみません、トイレ行ってきます」
「何食べるか決めていけよ」
「あ、日替わりでいいっす」
「日替わりな。わかった。大盛りでいいか」
「あ、ごっちゃんしぃ」

Fくんはトイレに行きます。
Fくんのいない間にサービススープの『コーンポタージュ』が運ばれてきました。

しばらくしてからFくんが戻ってきました。
Tちゃんはおいしそうにコーンポタージュをすすっています。
「おう、スープ冷めるぞ。早く飲めよ」
「はい」
Fくんはコーンポタージュを口に含みました。すると・・・
「ぐえっ!!」
断末魔とともに口からポタージュを吐き出してしまいました。
「きったねぇなぁ。何やってんだよ」
「このスープおかしいっす」
「そんな事ないだろう。俺はちゃんとおいしく飲んだぞ」
「辛いっす」
「コーンポタージュは普通甘いだろう。味覚バカか?お前は」
「Tさん、何か入れたでしょう」
「俺がそんな事すると思うか」
「思います」
「いかんなぁ、こんなに面倒みてやっているのに」

Fくんはテーブルに散らばったスープをお手拭で拭いてます。すると・・・
「Tさん、このマスタードのビン。やけに少ないんですけど」
「そうか?俺はしらないぞ」
「マスタード入れたんですよね」
「しらねぇって」
「こんな事やるとTさんしかいないじゃないですか」

しばし2人の間に沈黙が・・・そこに
「日替わりセットライス大盛り、お待ちしましたぁ」
ウエイトレスさんがセットを持ってきた。

「わかった」
「何がですか」
「きっとなあ、あのウエイトレスさんがお前にうらみを抱いてて、一服盛ったんだ」
「そんな訳ないでしょう」
「いや、今やお前はプロレスラーだからな。もう全国区の知名度なんだよ。凄いなお前。エラくなつたもんだよ」
「やめてください。そうやって人のせいにするのよくないですよ」
「いや、よく見てみろ。あの女は只者じゃねえぞ」
「何言ってるんですか」
「まあ、澄んだ事はどーでもいいじゃないか。あ、そうそう、食べ物はなんであれ残すんじゃないぞ。プロレスラーたるもの、食べる事も仕事だからな」
「このスープも飲むんですか」
「当然だろう」

結局Fくんはこのスープを飲むハメとなりました(笑)

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紅夜叉は利用された

2007-02-16 05:49:33 | Weblog
宍倉は記者らしく会場とインタビュールームを忙しく往復していた。
そして第3試合終了後、やっとウォーリー山口の姿を見つけた。
「ウォーリーさん、私です!週プロの宍倉です!」
  「ああ、アナタか。私、忙しいんですよ」
「此間から気になってるんですよ。あんた、何を企んでるんです?」
宍倉の質問にウォーリーは明らかに迷惑そうな表情を見せた。
「企んでるも何も・・・私は最高の試合のお手伝いするだけなんですよ・・・」
伏目がちに、そして人目を気にしながらウォーリーが小声で話す。
「正直に言えよ! 私は神取-北斗戦を誰にも邪魔して欲しく無いんだよ!」
下手に出るウォーリーに宍倉は思わず大声を張り上げた。
少し困ったような顔をしたウォーリーが、不意に鋭い目つきで宍倉を睨んだ。
  「仮に私が何か企んでいたとして・・アナタそれを書けるの?」
初めて見るウォーリーの表情に、思わず宍倉が後ずさりする。
  「レフェリーには試合を盛り上げていくという作業も有るんですよ・・・
   例えどんな手段を使ったとしても・・それは名勝負を作るためなんです」
宍倉はウォーリーの迫力に押され何も言い返すことが出来ない。体が震えてきた。
「私は・・・私はただ・・・」
  「アナタは雑誌記者! リング上で起こった事だけ書いてれば良いの!」
今度はウォーリーが大声を張り上げた。宍倉が項垂れる。
立場を考えなさい、と言ってウォーリーが笑いながら去っていく。


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