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とらふぐの季節



「iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね


~Nice,Townpage

そろそろ季節ですね。(トラフグ、白子、臥薪嘗胆、会稽の恥、西施乳)
【新聞記事を見て】平成17年9月22日日経新聞「トラフグの季節 山口南風泊で初競り」
フグシーズンの到来を告げる天然トラフグの初競りが21日、取扱高日本一の南風泊(はえどまり)市場であった。午前3時半前、布袋の中で指を握り合って値段を決める「袋競り」が始まると、競り人の掛け声とともに、次々と競り落とされ、各地の料亭などに出荷されていった。最高値は1kg当たり16000円前後。
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天然トラフグは最高に美味しい、といわれています。美味しさは「餌」によるらしいです。フグは雑食性で、会、海老、かに、シャコなど甲殻類がお好みのようで、特に美味しいとされる下関の天然トラフグは、きっとよい餌を食べているんでしょうね。養殖トラフグも養殖環境(餌など)によって、味が異なります。
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【他に面白いことが・・・】
フグの白子(オスの精嚢(せいのう))は、中国では「西施乳(せいしにゅう)」と呼んで、珍重しています。西施は、中国の歴史上の美女で、体の中から悩ましい芳香を放ったといわれています。
春秋時代(紀元前5世紀ごろ)、敵対する越王勾践(こうせん)に父を殺された呉王夫差(ふさ)は、薪(まき)の上に臥して復讐を誓い、ついに、會稽山(かいけいざん)に越王勾践を破りました(臥薪嘗胆)。
一方勾践は、呉の捕虜になった際、西施を呉王夫差に贈ることで勾践は赦されたのですが、好色な夫差は西施の色香に耽溺し、国は乱れ国力は落ち、勾践は、苦い熊の胆を室に掛けてそれを嘗めては敗戦の恨みを思い出して、遂に夫差を破ってその恨み「会稽の恥」を雪(すす)いました。
狂わせるほど白子は美味しい、ということですね。
【後記】
ここ最近は味わったことがありません。はやり大阪で食べたいですね。
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