自分に合うウイスキーを求めてVol.7(スプリングバンク)

私はジャイアンツファンなんですが、タイガースファンの皆さん、セリーグ優勝、おめでとうございます。日本シリーズでの活躍をお祈りいたします。

【ちょっと一息】シングルモルト(スプリングバンク)

3週間ばかりご無沙汰していた、Barへ出かけました。今回の狙いは「スプリングバンク」。コメントをいただいていた「25年」ではなく「ジョン・マクドゥーガル・セレクション1991年」を飲みました

ジョン・マクドゥーガルさんのコレクションということなんですが、彼は、ウイスキーライターだったんですが、1970年から1974年までラフロイグ蒸留所、その後1986年から1996年までスプリングバンク蒸留所のマネジャーとして働いていました。呑んだのは、まさに彼が、在職中に蒸留されたものであり、彼にとっての理想のスプリングパンクと言えます

このスプリングバンクは、カスクストレングスなんで、アルコール度数がそもそも高いのでものすごく刺激的な味わいであるんですが、塩味と深く、そして甘い香りが、鼻から、口の中に広がり、華やかで、そして、長い続く余韻が素晴らしいです。飲んでいてものすごく幸せな気分になってきて、思わず、ありがとう、と述べたくなる味わいでした。


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