最近何かと炎上案件が話題ですが。
で、有名人とかは決まって
「批判と誹謗中傷は違う」
と言うじゃない?
何が違うか、ちょっと考えてみよう。
例えば、いずみ小説に批判ないし誹謗中傷が来たとする。
1、いずみ小説は面白くない
2、いずみ小説は技術的に稚拙だ
3、いずみは小説を書く技量、知識に欠ける
4、いずみはバカだ
これ、1は批判というか、感想だよね。全然OK。
4は誹謗中傷だな。
じゃあ2は?
多分これは批判、批評の範疇かな?
で、3も同様・・・いやちょっとアウトか?
難しくない!?
「いずみが傷つくか否か」
だけを判断基準にするなら全部ダメよ。
意見する奴は許さない。
でも、世間的にはそれは通じないわなあ。
小説として発表してるんだから、
読者それぞれの感想を書くのは許されるべき。
多分、一般的には誹謗中傷は4だけじゃないかな。
厳しいんだけど。
さて、世間の表現者達はどう考えるのか。
消費者は。
ケースバイケースだと思うから、誹謗中傷が嫌なら
個別にガイドラインを作るしかないと思うなあ。
「バカ、アホはダメです」
とか。
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