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和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

日本語詞は不利なのか。

2021-12-28 11:45:21 | いつもの日記。
よく洋楽至上主義者が

「日本語は音楽にマッチしない」

などと戯けたことをぬかしますが。


日本語ほど音楽に向いてる言語もないだろうよ!


なにせ、日本語は一つの音符に一つの音を乗せられるのです。

強い。

そして、場合によっては複数の音を乗せてもいい。


何なら、外国語を混ぜ込んでもいい。

日本語は寛容なので、外来語も日本語の一部として扱えるのです。


もっと言うと

「デタラメ発音の外国語をねじ込んでもいい」

というチートスキルも可能。

「そうはならんやろ」

という発音も、日本語詞なら許される。


近年のボーカロイド音楽の隆盛で

そこら辺は証明されたんじゃないでしょうか。

初音ミク凄いよ。

で、それを生身の人間がカバーする。

この文化、凄まじいと思うね。

そこから米津玄師やAdoが出てきたわけでしょ。


日本語は無敵です。

音楽にこれほど都合のいい言語もない。

MVなどにも歌詞をそのまま載せるケースが増えてきましたが、

それは日本語と音楽の相性のよさからだと思うのです。


歌詞は、聴いて、読め。

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