経済の勉強が遅々として進まないわけですが。
たださー、前々からずっと変わらない思いとしては。
日本のお金、円の総量ってあんま変わんないわけでしょ。
だからデフレてるんでしょ。
労働者が価値を生み出すが、円の総量が増えないから報酬が出ない
という悪循環で、モノやサービスの値段が上がらない、
ひいては給料が増えないわけだ。
こういう時に、消費税っておかしくない?
消費税はインフレの時に市場に出回りすぎた円を
政府が回収=円を消す、ためのものだよね?
それをデフレでやったら、よりデフレになるよね?
日本政府は年2%のインフレを目指してるんじゃなかったっけ?
意味分からん。
だったら、まずやることは消費税の撤廃だろうがよ。
そして一律現金給付だろうがよ。
そこまでやって、インフレ率をしっかり見て、
2%を超えそうなら消費税復活、が正しい流れじゃない?
政府が何考えてるのか分からんわけよ。
インフレを目指すと言いながら、消費税は何なら上げようとしてるよね?
で、今、海外からの影響で輸入するモノの値段は上がってるよね。
そうなったらスタグフレーションだよね?
収入は減って物価は上がる、という最悪の状況。
これもう、ほぼ突入してるんよ。
原油価格が上がったから輸送費増えてるし。
そうなると、全てのモノの値段が上がる。
バスや電車の運賃すら上がるよね。
これ、他所の国のインフレに日本だけがついて行けてないことが
原因なんじゃないの?
アメリカでは100円(便宜上、円)で売ってるものが、
日本では80円で売ってる、ということよね。
アメリカから輸入しようとしたら、100円出さなきゃいけない。
となると、日本での売値も100円にしなきゃいけない。
つまり値上げ。
で、円の量は少ないから給料は上げられない。
スタグフレーションじゃん。
と、いずみは思ってるわけよ。
でも日本政府は真逆の対応をしようとする。
その辺の理屈の違いが分からない。
ちょっといずみの理解力ではどうしようもないんだわ。
勉強しないとなー。
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