下糸巻きが出来なくなったと修理依頼が有りました。
JUKIの古い刺繍ミシンです。
モーターが回って、縫うのは問題ない。
下糸巻きの軸は手で軽く回るから油切れで固まったのでもない。
糸巻きのゴム輪が切れただけですから、故障としては大したこと無いのですが、JUKIのこの時代のミシンは修理がとにかく面倒くさい。
青矢印の所にゴム輪付ければ良いのですが、赤矢印の3箇所のネジを外さないと交換できない。
赤矢印を外すためには黄色ネジ(下の方にも2本有る)ネジを外して基板を外さないといけない。
基板外すためには・・・
外装パーツ全部外さなくちゃいけない(~_~メ)
またやたらと取り付けビスが多い!
なんでこう面倒くさい造りなんだろう?