例えば、見出番号1のブーツホイールシリンダーですが、1975年11月版のパーツリストでは三菱自動車の部品番号J802550が記載されています。実はこのJ802550という刻印は、このブーツ自体に記載されています。しかもこの部品番号をモノタロウで検索すると、製作している会社の名前が『制研化学工業』で彼らの部品番号がJ-802550というところまで分かります。もう一度、実際の画像で再確認しておきましょう。多少のピンボケはお許しください。
次に、塩井式パーツリストに少し手間を加えると、見出番号2のピストン&インサートアッシー(つまりピストンですね)の部品番号は、J642013。全てのデータが入っておらず歯抜けの状態ですが、以下のような集計も可能で、これによるとかなり長い間、ナロー時代はずっとこの部品番号が継続使用され、1977年1月版のリストの行を見て頂くとワイド時代からは、頭にMが追加されMJ642013となっていることが確認できます。つまりナロー時代もワイド時代も同じ部品が使われていたということが分かります。ここまでお話している車両はJ50系をイメージしています。
《塩井式パーツリストの活用法》例えばピストンの場合、下のスケールを右の方に動かしてご確認下さい。
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。
次に、塩井式パーツリストに少し手間を加えると、見出番号2のピストン&インサートアッシー(つまりピストンですね)の部品番号は、J642013。全てのデータが入っておらず歯抜けの状態ですが、以下のような集計も可能で、これによるとかなり長い間、ナロー時代はずっとこの部品番号が継続使用され、1977年1月版のリストの行を見て頂くとワイド時代からは、頭にMが追加されMJ642013となっていることが確認できます。つまりナロー時代もワイド時代も同じ部品が使われていたということが分かります。ここまでお話している車両はJ50系をイメージしています。
《塩井式パーツリストの活用法》例えばピストンの場合、下のスケールを右の方に動かしてご確認下さい。
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
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塩井まで。