数日の間に
先祖3人の命日が重なっているので
命日週間と呼んでいる私σ(^^)
毎年この数日間は妙にそわそわするのですが
今年も同じ状態だったので
無理矢理両親を誘ってお墓に行きました。
秋に来たのに見事な枯葉のじゅうたん。
やっとある程度かき集めた(下の画像) と思ったら
風が吹いてまた枯葉のじゅうたん。
「こりゃあ なんぼ~してもキリがないわ。
あっちの墓(別の所にあるもう一つのお墓)に行こう」と父。
もう一つのお墓に行くと、そこは枯葉一枚無く
ほうきさえ必要ないくらいでした。
ふと、隣の敷地を見ると
瀕死のほうきが!!
とっくに大往生してるはずなんだけど
まだ現役のにおいさえ感じるほうき(^m^ )
でも風雨や天日にさらされると
新しいほうきでもこんなになるんだよねぇ~
いや、きっと新品じゃなくて
第2の人生としてここに…
「おーい、まだかぁ」
と父が呼ぶので大急ぎでカメラをしまい、
追いかけて行きました。
細かいところなんぞは最高だそうで。
でもそれをみるともうそろそろ引退させたらどうだい?と思ってしまうけど人は人だからね
「もう大往生じゃない?」と聞いたら
「いーや。まだまだ。捨てるなんてとんでもない!」とのこと。
なんかコツがあるみたいね(^m^ )
もう数十年使っていても未だ現役です。(*^_^*)
これは本当に年季の入った良く使い込まれたほうきですね。
ほうき人生をまさに全うした姿?
いや、もしかしてまだ現役かも~~。
お墓参りに行くと気持ちが晴れやかになるのはなぜでしょうね?
ご先祖様が喜んでいらっしゃるからなのかもね。
これは私が見たほうき人生の中では
最高の姿なので感動してしまいました。
大往生した際には声をかけてあげたくなるような( ^^)
お墓に行くと自然に触れるのもいいですね~
場所にも寄るけれど、
山道を登っていくので、その間によくないもの(?)が
落とされていくような感じがします(#^.^#)