なぜだろ? そんなに悪くはなかったと思うのだけれど
終盤 ~ ラストへ向けては目が覚めました
お~ そーいう終わりかぁ と
精神疾患が題材になっているので
現実と妄想が交錯し、けっこうまぁ、面白いっちゃ面白いような
私は何が何だか意味不明なところがありました

ディカプリオが本気の演技しています
最近、真に迫った感がすんごく出ていて頑張ってますね
マーク・ラファロとベン・キングズレーもよかった

元気を出すにはまず映画 ってことで
「悪人」観てきました
妻夫木聡がダサい、カッコよくない と評判のこの映画
確かに暗~い田舎のヤンキー風兄ちゃんになりきってましたが
ちょっといじればすぐイケメン ってところのダサさです
原作は読んでませんが
最近、「横道世之介」を読んでいたので
この「悪人」もどんどん読み進めてしまえる作品なんだろうな~ と思っています
映画は
深津絵里に泣かされました~ 。。。 2度・・・
1度目はその心境にとても共感して
2度目は・・・ 演技に泣かされました
監督が「この役は深津さんしかいない」と言っていたそうですが
ホントだわ~~~ と思います
配役は
悪の部分を持っている人とそうでない人とに分かれるのですが
深津絵里演じる光代は本当にいい人
控えめで思いやりにあふれた優しい女性です
大学生に酷い扱いをされ、殺害されてしまうOLに 満島ひかり
この人は上手いですね~
「川の底からこんにちは」 早くレンタルにならないかな~ と思っています
ベテラン俳優の皆さんの素晴らしい演技もスゴいです
柄本明の怒った時の演技は
血管切れたりしないかなー? と心配になってしまいました
人間の感情、
怒りや悲しみがものすごーーーく表現されている映画です
あ~ 。。。。
心にのしかかりますね 。。。
秀作です
最初の「ジョーカー・ゲーム」で
このままラストまで続くのかな? と思っていたらば
短編になってました
時代が戦争していた頃の設定だし
中佐とか憲兵とか・・・ 苦手なので最後まで読めるか不安に
でも、短編集なら と
全て スパイ養成学校“D機関”の若きスパイたちのお話
スタイリッシュなスパイ・サスペンス の言葉のとおり
カッコいい(シブい!)です
結城中佐って・・・ 頭キレるな~~~
普通でない構造の脳ミソしてるに違いない