全てが愛しくなる瞬間

大きな大きな集合意識の中から仲間たちに見送られて…。

「行ってくるね」

と、母の胎内に宿りし時より「私」という物語を紡いできたけど。



昨日、その集合意識をも包括する…はるかに大きな領域から発する

とてもパワフルなバイブレーションを感じた。



宇宙には「壮大な計画」があり、その計画の中を進んでいる…。

頭ではわからない。

でも、深い深いところでは知っている。



なぜか、感動してひれ伏すような想いになった。

ひれ伏すと言っても、へりくだる…とは全く違う。

自分もその壮大な物語の紡ぎ手として、

「ここ」にいることに対して、畏敬の念が自然と出てきた感じ。

つまり、自分という存在は、はかり知れないものだということ。



そして、そのパワフルなバイブレーションを感じていると、

今度は、涙がこみ上げてきた。



全てが、

全てが、

どうしようもなく、愛しくなる瞬間。