さて、昨日の続き。
前回の担当者とのあまりの違いに驚きながらも、
「オール!」のおっさんが、強烈に個性的な風貌なので、
直視できず…逆にチラ見になってしまう私。
ところで。
この窓口に手続きに来る人は沢山いるだろう。
書類と印鑑のみの世界だけど、それぞれに異なる背景のもと訪れる。
私の場合、どのような経緯でここに来たかは、
差し出したものを見ればもちろん相手はわかる。
ブツブツ言いながらも、一通り目を通したおっさんが
ボソッと「そういうことか…」と一言。
瞬時に、私の中のセンサーが「ピン!」と反応。
「あれ?」
あの目覚めた「領域」が反応している。
と、同時に。
目の前のおっさんの姿形は変わっていないのに、
まるで「カチッ」とそれまでとは違うチャンネルに
彼の何かが切り替わったような感じがハッキリした。
その後のやり取りの中でも、やっぱり時々センサーが反応。
「ここ、住所もれているよ。大事なところだから」
「こっちは日付ね」
わざわざ付箋にも「住所」「日付」と書いて貼っていくおっさん。
あれ?最初と全然感じが違う。すごく親切。
殺風景な役所の相談窓口。
ハッと気づいた。
向かい合っている私とおっさんの
それぞれの中にあるハートが響き合っている!!
「嘘でしょ?」と思った。
「マジで?」とも思った。
でも、どうやら。嘘でもなく、マジで…だった。
たとえ、漫画チックな風貌で、声がやたらとデカくて、
セカセカしていて、横柄に思えても。
彼が、彼自身のハートから私に寄り添った気持ちになった時、
私の中のセンサーが即座に反応した。
同時に、相手のチャンネルも切り替わった。
あれだけバトった義父に感じたものと同じだ。
最後に、おっさんが言ってくれた。
「もう少しだから」
「あと少しだから」
力強く…繰り返し言ってくれた。
だから、大丈夫…という声にならない想いが届いた。
席を後にした私を、おっさんは
やっぱりデカい声で呼びながら追いかけてきた。
言い忘れたことがあったからと。
私も相手も「その人自身」でいい。
なぜなら、誰しもあの「領域」があるのだから。
それを、ハッキリ体感した。
きっと、これからも、
私の思考を超えたところで、センサーが反応する度に、
驚きと喜びを味わうのだろう。
口で何を言おうと、どのように取り繕おうと、どのようにふるまおうと、
エネルギーの領域は、嘘をつけない。
今まで気づかなかっただけで、
どれだけ多くの方から沢山の愛を私はもらっていたのだろう。
私の中の愛のセンサーがそれを教えてくれる。
前回の担当者とのあまりの違いに驚きながらも、
「オール!」のおっさんが、強烈に個性的な風貌なので、
直視できず…逆にチラ見になってしまう私。
ところで。
この窓口に手続きに来る人は沢山いるだろう。
書類と印鑑のみの世界だけど、それぞれに異なる背景のもと訪れる。
私の場合、どのような経緯でここに来たかは、
差し出したものを見ればもちろん相手はわかる。
ブツブツ言いながらも、一通り目を通したおっさんが
ボソッと「そういうことか…」と一言。
瞬時に、私の中のセンサーが「ピン!」と反応。
「あれ?」
あの目覚めた「領域」が反応している。
と、同時に。
目の前のおっさんの姿形は変わっていないのに、
まるで「カチッ」とそれまでとは違うチャンネルに
彼の何かが切り替わったような感じがハッキリした。
その後のやり取りの中でも、やっぱり時々センサーが反応。
「ここ、住所もれているよ。大事なところだから」
「こっちは日付ね」
わざわざ付箋にも「住所」「日付」と書いて貼っていくおっさん。
あれ?最初と全然感じが違う。すごく親切。
殺風景な役所の相談窓口。
ハッと気づいた。
向かい合っている私とおっさんの
それぞれの中にあるハートが響き合っている!!
「嘘でしょ?」と思った。
「マジで?」とも思った。
でも、どうやら。嘘でもなく、マジで…だった。
たとえ、漫画チックな風貌で、声がやたらとデカくて、
セカセカしていて、横柄に思えても。
彼が、彼自身のハートから私に寄り添った気持ちになった時、
私の中のセンサーが即座に反応した。
同時に、相手のチャンネルも切り替わった。
あれだけバトった義父に感じたものと同じだ。
最後に、おっさんが言ってくれた。
「もう少しだから」
「あと少しだから」
力強く…繰り返し言ってくれた。
だから、大丈夫…という声にならない想いが届いた。
席を後にした私を、おっさんは
やっぱりデカい声で呼びながら追いかけてきた。
言い忘れたことがあったからと。
私も相手も「その人自身」でいい。
なぜなら、誰しもあの「領域」があるのだから。
それを、ハッキリ体感した。
きっと、これからも、
私の思考を超えたところで、センサーが反応する度に、
驚きと喜びを味わうのだろう。
口で何を言おうと、どのように取り繕おうと、どのようにふるまおうと、
エネルギーの領域は、嘘をつけない。
今まで気づかなかっただけで、
どれだけ多くの方から沢山の愛を私はもらっていたのだろう。
私の中の愛のセンサーがそれを教えてくれる。