ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

三笠鉄道村、朽ちゆく車両たち!

2009-11-10 05:52:27 | 鉄道
昨晩遅く、北海道出張から帰りました。

土曜日、乳白色の朝。
 この日は仕事でした。

日曜日の朝、快晴。
 現地でオフ。
今回のレンタカーは、スイフトでした。そして後ろのログハウスは、出張の宿!

休みでも宿に居座る訳いかず。時間つぶしに三笠まで足をのばしました。
冬期休業に入った鉄道村全景

 キハ27とスユニ50。スユニ50の塗装の損傷もひどいですが、

 キハ27は…、外板が腐食し、台枠がむき出しに。

 涙なみだのキハ22。車両展示の在り方について考えさせられますね。

付近はこんな感じ。
 三笠市幌内。無人化しつつある炭住と、廃線跡。

 三笠市幾春別。旧住友奔別炭鉱跡。

ひと山越えると、夕張市の大夕張にでます。三菱の石炭鉄道が保存されています。
 名物だった3軸ボギー車の車内。

 鉄仮面じゃないよ。ラッセル車。
こちらの車両は、万全の保存状態とはいえないものの、有志が保存活動を行っています。守っていくという意思が感じられます。

結局、行政でも、住民でも、あるいは梅小路のような企業でも、守っていくという意思がないと…。
三笠市鉄道村。ここまで劣化する前にもう少し何とかならんかったかなぁ。
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