ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

カングー購入、ルノーに行ってきます

2009-09-26 06:15:44 | KANGOO
今日は、書類と登録諸経費を持ってルノーに行ってきます。

画像は、ルノー公式サイトの色見本からいただいちゃいました。
購入したのもこの色です。従来の黄色より、ややクリームです。

下取り車(妻のポルテ)は傷つけると怖いので、泥んこジムニーで行ってきます。

昭和60年、遠軽駅とジムニー

2009-09-25 06:20:19 | 鉄道
仕事が始まるといまいちネタが無いってわけで、もうひとつの私の趣味「鉄道」の古い写真でもアップするかと…

昭和60年3月、遠軽駅前

遠軽駅は旭川と北見、網走を結ぶ石北本線の中間地点。今はスイッチバック駅です。「今は」と書いたのには理由があります。現在行き止まりになっている先に向かって、以前は中湧別(湧別)、紋別、興部、名寄に向かう名寄本線が出てましたが、名寄本線の廃止によりスイッチバック駅になってしまいました。
国鉄末期、赤字ローカル線が次々廃止されますが名寄本線は唯一廃止された「本線」でした。その後平成5年10月から翌2月にかけて興部で過ごすことになるのですが、名寄本線の代替バスは全線約150kmを約4時間かけてこまめに停車する路線バスでした。確か整理券は120番近くまで発券され、全線乗ると3000円を超えたはずです。今は、興部、紋別で系統が分断され、遠軽~名寄直通便はないようですね。

ちなみに写真に古いジムニーが写ってます。たぶんLJ20-2型なので、写真の時点で約10年選手といったところでしょう。


遠軽駅の内部です。写真は、今はなきキハ82系特急おおとりです。「おおとり」は、函館~札幌~旭川~網走と北海道を横断する特急でした。元々は青函連絡船を介して東京と北海道東部を連絡する役割が与えられてましたが、すでに飛行機の時代、通し客は本当のもの好きといった状態でした。でも、国鉄お昼の特急で最後まで食堂を営業したのはこの列車でした。

左側ホームには名寄本線の普通列車が停車し、多くの乗り換え客がホームにも見られます。赤字といえ、名寄本線にも多くの客が乗ってます。JRになり経営の合理化が進み収支は改善しているでしょうが、乗客数だけでみると今の石北本線はもっと状況ではないでしょうか。
遠軽駅は名寄本線の分岐点で、石北本線にも前後に峠越えを擁する運転上の要衝でした。背後に扇形機関庫が見えます。もっともとっくに蒸気機関車は廃止され、主はDD51ディーゼル機関車でしたが。

今日からお仕事

2009-09-24 06:46:11 | Jimny
思いもかけずゆっくりできた連休ですが、今日からまた仕事です。

昨日は近くの河川敷を探検。この間散歩で行った利根川河原、付近に川砂の採取場があり道が付いていたので、ジムニーで探検しました。

本流から外れた分流があり、前後は瀬の深みもあるようですが、ブルドーザーでも渡れる浅瀬があり、対岸にもキャタピラで踏み固められた轍が続いてました。
これは行ってみないと!

利根川本流に出たので、お約束の石投げ。

晩年の江夏のような体型です(笑)

ナビでは川に沈んでました…。

手作りジャムとイノダコーヒ

2009-09-23 09:26:13 | 食べ物帳
本日の朝食、

手作りブルーベリージャムです(妻じゃなく私の手作り)。
妻が冷凍のブルーベリーをもらってきましたが、(もらいもので恐縮ですが)全然おいしくなく冷凍庫で霜しもになるまで眠ってました。

砂糖とレモン果汁で煮込んでジャムにしました。われながら上出来。

我が家のコーヒーは京都のイノダをお取り寄せです。
「イノダコーヒ」と語尾を伸ばさないのが正式名称のようです。
でも、関西弁は語尾の母音を強調する発音なので、みんな「イノダコーヒィー」と言いますが(笑)
妻の実家に行った際、札幌駅の大丸にあるイノダに入り我が家のコーヒーに登録です。

子供のころお出かけの定番と言えば磯野家さながらデパート。京都は四条高倉の大丸によく行きましたが、たいていは四条河原町の高島屋とセットでまわります。
京都出身者ならご存知でしょうが、四条通の道路下は地下街ではなく、地下道で二つのデパートがつながってます。
そんな距離ではないのですが、低い天井に薄暗い照明、幼心にも湿気を含んだような陰気な気配を感じてました。
でも大丸の手前まで来るとショウウィンドウの明かりや、コーヒーサロンの香りで急に華やいだ雰囲気になり、一気に別世界になるのです。最近は地下道きれいになったのかなぁ。

京都のガイドブックには三条堺町の本店が必ず紹介されますが、この地下道のコーヒーの香りこそ、私にとってのイノダコーヒの原点です。

ジムニーで林道めぐり(中津川~大弛峠~ほったらかし温泉)

2009-09-22 20:01:30 | Jimny
今日はジムニーでお出かけしました。職場の後輩H君を助手席に乗せ林道巡りです。
まずは、秩父から国道140号を西へ向かうぞニンニキニキニン♪(わかる人は40才前後だ!)
滝沢ダムを過ぎて中津川林道へ!一昨年の台風以後、明らかに路面や路肩が荒れているような気がします。


三国峠です。

埼玉側と長野側で植生が全く異なるのも興味深いですが、埼玉側を上がってくると、ものすごく山奥に入ってきたはずなのに、長野側は少し降りただけで集落というのも…。長野側は山奥感があまりない!
この後、稲子湯入ってぶどう峠を越える予定でしたが、もう少しダートを堪能したかったので荒れた路面で有名な川上牧丘林道大弛峠を上がることにしました。

写真は大弛峠の手前まで上がったところ。レガシーツーリングワゴンで下りてきたおじさんに、
「この先、大丈夫ですか?」と聞かれましたが困る質問です。
「ダートは後10km程度だが尖った石が飛び出してるので要注意。この辺りの路面は比較的ましな方」と伝えました。
おじさんはゆっくり下りてみますと下りていきましたが、そのあとヴォクシーがものすごい勢いでレガシーを抜いて下りていきました。無謀!林道では何があっても自己責任です。
実際、わがジムニーも危険そうな石は避けて走ったつもりでしたが、タイヤのウォールにはこすった跡が…。スポーツタイヤやミニバンタイヤではパンクのリスクが高いし、カスタム系ヴォクシーでお約束の扁平タイヤでは、ホイールをやっちゃいます。
大弛峠を山梨側に超えると、ここからは完全舗装のジムニーにはつまらないだらだら道です。逆に、山梨側から上ってくると長野側のびっくりガレガレ道となります。
慎重なレガシーさんは、道路状況に合わせた慎重モードに切り替わりましたが、
活きのいいヴォクシーさんは、無事川上村の集落にたどり着いたのか…。


牧丘側に下りたのち、甲府盆地をはさんで富士山が見渡せることで有名な「ほったらかし温泉」に行きました。かすんでいて富士山は見えませんでしたが、ぬるめのお湯は長湯に最適。帰りは、中央道~圏央道にするか、国道140号雁坂トンネルにするか迷いましたが、140号で正解。中央道は小仏TNの渋滞が一宮御坂までつながったようです。


自宅では夕方のニュースで渋滞情報を見ながら、甲州名物一升瓶ワインをやりました。