アカデミー賞をとった「英国王のスピーチ」をDVDで見ました。
吃音を克服し、素晴らしいスピーチをする英国王ジョージ6世。
とても感動的なお話でした。
その映画の冒頭は、1925年、新発明の「ラジオ」で、国民に向けメッセージが
放送されるという場面でした。イギリスBBC放送の始まったころのことです。
アナウンサーらしき男は、うがいをし、霧吹きのようなもので大量に口の中に水
をまき、大きなマイクの前に座る。
↑椅子 ↑変形円錐形を横向きにしたようなマイク
そしてマイクからの距離を測るため、握りこぶしを左右の手で作り、
二つ分くらい(ただし、左右とも親指と小指は握らずのばしているので
40センチくらいか)あけて座る。
次に、口の運動。
PPPPPPPP
TTTTTTTT
KKKKKKKK
いよいよ本番。
ラジオ草創期、一つ一つの準備や動作が恭しい。
一度にたくさんの人に話すことができる電波。
電波のマスコミュニケーションはこのあたりからはじまった
のですね。
日本でも同じころラジオ放送が始まりました。
アメリカでは少し前1922年から始まっています。