Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

五月の山は凄かった・・・

2010-06-01 | SNAP SHOTS

「先生、皐月(五月病)でしょうか?」 「違うネ!」 でもお疲れモードです。

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パソコンから遠ざかり、毎週山に登ってました&ピーナッツもそれなりに・・・リポート

過去のお話ですが、「ゴールデン・ウイークの疲れ」って言うけど何も疲れてません、だって道路は渋滞してるから遠くへ行く気分でも無いし、繁華街もそれなりに混んでて、車で出かけても駐車するの大変だし、家でゴロゴロしてたら何事もなく終わってしまった程度の話です。
この間、体力を蓄え景色の良い山にでも登ろうかと準備はしていましたけど、いざ早起きして出かける段になると、色々と問題があったりで・・・ま、山登りも準備してる時が一番楽しかったりして。「準備」の一部分は欲しい物が自分の予算内で買えるかどうかのウインドウ・ショッピングみたいなもんで、模型店やカメラ店へ行くのが、登山用品の店に替わった程度の話です。しかしこれがまた面白いんですネ、初めて見る世界は。専門店になればなるほどこだわりの品々や無駄に高価な商品を見て楽しむことが出来るんです。ロック・クライミングなんか絶対しないのにヘルメットやカラビナ買いそうになったりしますからアブナイ世界です。でもね「山」行きましたよ、「装備」整えて、ちょっとだけ・・・

最初はここだろ(ここしか行けない)!「風雲・小牧城」 これも山、しかも城あり
一宮インターに入ると大垣方面(西)渋滞、迷わず春日井方面(東)へ。小牧に近づくと今度は春日井より先渋滞の情報、迷わず小牧で出て犬山方面(北)へ向かう。所が出た途端こちらも大渋滞でUターン、で結局そっちって名古屋じゃん!。爽やかな洗濯日和、家に帰って洗車でもしますか・・・と帰り際見つけたこの標識。麓?のアピタで昼食を買い込み、いざ登るぞ。クマとか出ませんし安全そう。

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標高85.9mなんだ、今から400年前にはここを舞台に色々な出来事があったんでしょうね・・・ 山頂にある小牧市歴史館(小牧城)からの眺めは最高です。
小牧空港を発着する飛行機にとっては邪魔なんでしょうかこの山。でも周囲を見渡すには絶好の場所です。ここが小牧で一番高い山?では無いんです。ちなみに最高峰は天川山とのこと。麓から山頂の歴史館までは徒歩で10分です。

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プチ登山には結構良いかナ。周遊コースの登山道を回ってから、トレーニング・コースを1周して我が家に帰りました。次は鈴鹿の山でトレーニングの予定です。

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Tojo 二式単座戦闘機「鍾馗」

2010-03-12 | SNAP SHOTS

乗りかかった船・・・・じゃなくて飛行機です。引き出しの片隅に箱もなく、裸の状態で放置されていた小さなプラモ。いつからここにいたの?、何処から来たの? まるで記憶にないキットですが、写真を1枚撮ったばっかりに・・・でも30分もあれば、はめるだけやん!

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段差が気になり始める・・・折角塗装してあるのに!

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「ウェザリング」には無理がある。そして塗装工場へ・・・

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車輪つけない方が・・・そしてまた仕事を増やす!

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パテで埋め、プラ板で脚カバーを作り、「ヨゴレ」を「ヨゴシ」で隠して、1日がかり。

飛ばすぜ! 無理・無理 でも心地よいサイズ!

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The first sunrise of 2010 new year (16 days delay・・・・!)

2010-01-18 | SNAP SHOTS

3時間仮眠後の深夜3時、「初日の出」を見に伊良湖岬へ出かけました、と言っても16日遅れですが・・・

満天の星を見ながら日の出までの1時間、あたりは静まりかえって風の音だけ。そこへなにやら話し声、しかも複数、しかも大量!暗闇の中でその声は次第に大きくなってきます。学校の課外授業でしょうか、引率の先生と一緒の中学生集団でした。何処から歩いて来たのでしょう・・・あたりは星も見えなくなり、美しい光景が広がって来ました。そして日の出を待ちます。

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2台のオリンパスE300を準備して待ちます。日が昇る前のゆるーい色がとても素敵でした。そしてお待ちかね、私にとっての初日の出、お子様向連続写真!

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20100116e Olympus E-300 40-150mm F3.5-4.5

土産物屋のシャッターが開き、人が動き出す瞬間から新しい1日が始まりました。日が昇る崇高で神秘的な時間は10分程ですね・・・それでも美しかった!

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20100116b Olympus E-300  ED 9-18mm F4.0-5.6 

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クリスマスも終わって・・・

2009-12-28 | SNAP SHOTS

今年もたくさんのクリスマス・カードを頂きました。忘れずに私を覚えていて下さった事に感謝しながら、この1年が終わろうとしています。製作活動は休止されても毎年カードを送っていただくトロンクビストさんや、ハワイで新年を迎えられるハンナン夫妻や、過去の傑作機で飾られたオリジナル・カレンダーを送ってくれたトム・ハルマンさん、2010年も良い年でありますように・・・・

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Blue In Blue・・・・Gifu Air Base

2009-10-14 | SNAP SHOTS

Blue Impulse in Blue Sky  岐阜基地・航空祭(各務原)

20091015a ブルー・インパルスが来ました。

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2人乗り・・・後部座席のパイロットは着陸数秒前ですが、ご挨拶!

20091015e  こちらは真剣にアプローチ、高い機体ですから・・・

20091015g 基地名物「異機種編隊飛行」

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20091015h まだまだ頑張って飛んでいます・・・ファントム

その他の参加機

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Olympus E-300 40-150mm F3.5-4.5

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「祭ばやしが聞こえる」・・・・

2009-10-14 | SNAP SHOTS

遠くて近いふるさとの秋祭り・究極のエコカー「山車」のお話

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「山車 花車神明社(はなぐるましんめいしゃ)例大祭」が10月10日、名古屋駅からほど近い神明社(名古屋市中村区名駅5)を中心に開催されました。新聞記事でしたらこんな紹介をされるのでしょうが、私にとっては生まれ故郷のいたって普通のお祭りです、いや、でした(過去形)。

現在住んでいるところから数キロしか離れていませんが、ここで生まれ18才迄お世話になった場所です。ほんの数年でしたが、この山車と関わったこともあります。住んでいた頃は、どこの町内にも同じような山車があるんだ・・・なんて思っていました。名古屋駅から東に500m程の狭いエリアに2台、南へ少し離れた所に1台、秋になるとこの3台が一緒になって細い路地をかいくぐり、町内を曳き回されます。電線や屋根のひさしギリギリの所を通りますから、山車の屋根は滑車で上下に動き、それでもダメな時には、無理矢理電線を押し上げます。

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山車の1階は演奏室?オーケストラ・ボックスでしょうか、太鼓、笛、鼓などの生バンドが占めます。2階は人形操作の為のフロアーで、からくりを演ずる時には結構忙しい仕事場となります、人形を激しく動かすこともありますから・・・現存する名古屋型の山車はすべて同じレイアウトですが、乗っているからくり人形はすべて違います。そしてその人形を使って行われる「からくり」のストーリーも違います。私の町内の山車は「紅葉狩車」と言われ、数ある山車の中でも一番懐かしくもあり、愛着があります。

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時代と共に山車の綱を曳く子供が減り、お囃子や山車を担いで回す青年もいなくなったことを聞きました。それが最近ではまた昔に戻って来ているそうです。伝統芸能とか地域文化とか言われても存続させるのは地元の方達ですから、大変な苦労をされて戦後50年近くの間この行事を頑張って来られたのだと感じました。

すべてヒューマン・パワー、人間無しではどうにもならない究極のエコカー、でもこの山車がひとたび動くと感動します。子供の小さな力や、青年の強い力が一体となって4トンの山車は静かに動きます。そしてお囃子が流れ、からくり人形が目覚めます、すべて人の力で・・・

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Off-Time On-take

2009-09-17 | SNAP SHOTS

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恵那・富士見台高原に続き、そのまま19号を北上して木曽福島に入り御嶽に向かいました。何か特別な理由(崇高な宗教心?)があってここに来た訳でも無く、ただ何となく・・・なんです。名古屋から晴れた日には視界に入る山で、まあ私にとっては近くて遠いけど、それなりに親近感のある山です。御嶽はスキー場でも有名で、シーズンには多くの車が往来するため道路は良く整備されています。先ずは何も解らず深夜の突撃ですから「おんたけロープウェー」の乗り場に向かいます。駐車場には老若男女(除く若)とおぼしき車が数台仮眠中・・・

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快適とは言い難い車中泊でした。深夜助手席に積んだグライダーをすべて降ろし、機体が入っていた大きなケースを丸めて枕にします。それでもなんだか寒い、そこで今度は夏用シュラフを引っ張り出して潜り込みます。コンビニで買ったビールを飲んでその後はぐっすり睡眠。翌朝9時起床、周りの車の中は誰もいません!そうですよね、登山する人はみんな早起きですから。サンドイッチとコーヒーでゆっくり朝食、皆さん先を争ってロープウェーに乗り込んで行きます。このロープウェー、「約8分で標高2150メートル 雲上のパノラマワールドに。北、南、中央アルプスや八ヶ岳連峰が一望のもと、御岳登山にもご利用できます・・・」 そして落とし穴だと分かっているのに、踏んでみたくなる心境?からでしょうか、気がつけばその列に並んでいます、山に登るのに機体も持たず・・・でもたまにはこれもアリか?

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上空は晴れたり曇ったりです。飛ばさなければ別に「風」には無関心、でも晴れてさわやかな風が吹いていれば最高でしょう。7合目(2150m)まで到着、この高さですと下界は一望できますが、ここから先はネズミ色の雲が時折流れていきます。8合目までは約1,4キロの登山です。折角ここまで来たのですから登ることにしましょ!って安易に決めたのですが、途中下車ばかりしているものですから1時間で到着できる距離を40分オーバーしてしまいました。8合目までは階段がきれいに整備されていますから、崖から落ちたりクマが出るような危険な個所はありません。しかしビルでこんなに階段を登る事も無いのに、あるんならエレベーター使うのに・・・なんて思いながら一段ずつ上を目指します。もうそろそろ8合目かな?なんて立看板をみると300メートルほどしか歩いてません。実感「登山だけの1400メートルは長かった!」

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宗教色の強い御嶽山ですから、8合目から上はいたるところに石像が建っています。荘厳な空気が流れるこのあたりで、まさかグライダーなどとてもとても・・・

緑は実にきれいでした。ところで頂上は? パス!

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9月になれば・・・もうなってまーす!

2009-09-09 | SNAP SHOTS

SHONAI NUTSも終わり、そろそろ始動しなくてはいけませんヨネ? のんびりしてたらもう9月!

この間ぼんやりしてた訳でもなく、置き去りにされていた仕事の整理や部屋の片付けをしたり、NUTSの残務整理や機体の修理等でアッという間に過ぎてしまいました、時間に追われていないとさすがにのんびりモードです。もう一つ、致命的な最後を迎えて放置してある自室のパソコンを修理するか、それとも最近の低価格ネットブックに買い替えるか?こちらも手つかずで8月からそのままでした。IBMのThinkpad X23はリカバーCDが無く、調子がおかしくなって初期化する場合はディスクtoディスク(ハードディスク内にリカバープログラムが入っている)が原則です。しかしハードディスクが壊れてしまうとこれも不可能です。IBMから通常のリカバーCDを購入するにしても、その販売期限は既に2005年で終了、ネットで探すかメーカー修理に出すか?、おそらく3万以上の修理代を請求されますから、悩んでいました。ところが、中古の同じハードディスク(30GB)が1000円、リカバー4000円という破格の会社を見つけ、試しに依頼したところ・・・・完璧でした。今時ネットブックでも160GB、それなのに30GBのハードディスク、でも何かを貯め込む訳でもないので大きくする必要もありません。今まで通りのソフトも入れ、やたら時間の必要なWindows Updateも終わり、やっと1ヶ月間前の状態に戻りました。使えるものは使いましょう・・・これでも発売当時は20万しました、ネットブック4台は買えます!

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ETCなどもってのほか!

2009-04-18 | SNAP SHOTS

そう書いておきながら・・・1,000JPYの誘惑に負け? 無料のETCを取り付ける事にしました。でも取付費用は別途、しかも問答無用のおまかせで最低5,000JPY取られるのはたまりません。そこで、近くにある電装屋さんに行き取付けているところを見ると、恐ろしく雑です。この時期、カーショップの棚からETC本体が消える程売れに売れ、その取付け仕事ばかりで殺人的に忙しそうでした。

考えてみれば、アンテナを付け、電源を引けば後は取付け場所を決めるだけ。道具と言ってもドライバー、カッターナイフ、ビニールテープと電源をチェックする為のテスター位で特殊な道具も必要無く、ラジコン受信機用の電源パック作るより簡単です。

素人でも2時間あれば済みそうな仕事です、が・・・何処へつけるか? 最近はカードが車外から見えないように運転席の奥の方とか、グローブボックスの中へ付ける人もいるようですが、普及率が90%近くになろうとしている訳で、何処に付けようがカードを差したままにしておくのは危険な訳で、それなら一番目に付く所に付けてカードを抜けば良い訳で・・・なんて考えた結果、ありきたりの場所に決定。

先ずは最初にバッテリーの端子をはずして、アンテナをフロントガラスに貼付け、配線はピラーのカバーをメリッと剥がしてコードを隠し、グローブ・ボックスの奥へ落とします。中央のパネルをはずしてラジオが取付けてあるユニットごと引き抜きます。裏側に電源とアンテナのジャックを差す穴をあけなくていけませんので、この部分は部屋で夜のお仕事にしましょう。と言うことで1日では終わらず、取付けは翌日となりました。

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シガーライターの配線からプラス電源を取り、アンテナと電源のジャックはステレオユニットの奥まで持ってきます。長すぎるコード類が邪魔になるので切ろうと思いましたが、ここは面倒でも束ねてスポンジでくるみ、結束バンドで緩めに固定しました。さて本体裏側にジャックを差込み、ユニットを固定してバッテリーをつなぎます。アクセサリー電源を使用したので、エンジンを掛けるまでに2回おしゃべりしますが・・・通電OKです。

完成です、残る問題はこれでゲートのバーが間違いなく上がるか?ですね。

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Chester J. Mackさんのデザイン

2009-04-14 | SNAP SHOTS

今から20年近く前、模型雑誌の写真が縁でカリフォルニアのチェスター・マックさんと知り合いました。彼は当時ノースアメリカン・ロックウエル社のデザイン部門を引退された頃でした。それ以前はヒューズ社、ノースアメリカン社のデザイン部門に在籍されていたそうです。

デザイン部門ですから、コックピットの設計やモックアップの製作が主なお仕事だったそうです。彼の関わったプロジェクトでB1ボンバーの操縦席、オーストラリア海軍潜水艦の操作室等の色々な写真を頂きました。

「飛行機や船のデザインもするけど機関車もあるんだ・・・」なんて聞いたことがありました。それはネット環境の無い時代ですから、古い新聞の切り抜きで見たりした記憶がうっすら残っています。

今回捜し物をしていて偶然チェスターさんデザインの機関車を見つけました。彼の写真は出ていませんが、名前とデザインは間違いありません。但しYorba Lina CA じゃなくYorba Linda(ユーバ・リンダ)ですが・・・

http://www.alaskarails.org/sf/bi/index.html

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1995年、オレゴン州ポートランドの自宅を訪ねた時、隣に住むグラントさんのセスナ310でシアトルまで飛行しました。目的はボーイング・ミュージアム・・・

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R42探検隊 その2

2009-03-30 | SNAP SHOTS

夕刻、生石高原から海南市を経て42号に入ります。今夜の宿泊予定は南紀白浜温泉、70キロ近くありますから急がないと夕食は無理、部分的に開通している阪和自動車道を使えば少しは時間短縮できますが、乗らない! ひたすら海岸線を走ること3時間あまり。8時過ぎにホテルに到着、結局近くの料理屋で外食となりました。

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7時起床、8時にはコンビニで朝食、白浜温泉街を一周して42号に入ります。昼食は本州最南端の潮岬で、まずは70キロ南へ向かいます。串本港の超近代的なスーパーで昼食を買い、橋でつながった大島を一周、ここには航空自衛隊の串本分屯基地があります、レーダーサイトがあるんですね。潮岬のRC電動機くらいなら降ろせるきれいな芝生広場で昼食&昼寝。本州最南端で給油、価格はちょっと高めでしょうか・・・

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人も車も燃料補給後は再び42号に戻り、三重県松坂市までの200km余りをひたすら走ります。高速であればわずか2時間、しかし42号はそんなに甘くない。熊野市までの海岸線ドライブは快適ですが、そこから尾鷲市迄は峠越えがあり、そして紀伊長島を過ぎると海岸線とは別れを告げ今度はちょっとキツイ山越えが待っています。夕闇迫る中、1トンオーバーの658ccはひたすら「登坂車線番長」で松坂市にたどり着きました。

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R42、最初は和歌山県から三重県の津市あたりまでと思っていましたが大変な誤りで、静岡県浜松市から和歌山県和歌山市までだそうです。途中、渥美半島の伊良湖から三重県鳥羽市までは橋がありませんから、海上区間でフェリーに乗らなくてはなりません。

今回走った紀伊半島南端部分は、北に位置する吉野山、高野山、そして熊野古道と世界遺産の宝庫でもありますが、交通アクセスにちょっと時間がかかり過ぎるのが難点。しかしそれがかえって良かったりもします、人が押し寄せて混まない程度にネ。

さて全走行距離775kmの52Lでしたから14.9km/lでした。うん、ターボとエアコン使わなければ、まずまずですね。夏になったら地獄ですが・・・

最後に記念写真、こちらは1眼です。

20090325c 20090325a_2 20090325b 20090325d

Olympus E-300 ED 9-18mm F4.0-5.6 Olympus E-300 40-150mm F3.5-4.5

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EOS 40D  EF24-105 F4L IS U

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R42探検隊 その1

2009-03-22 | SNAP SHOTS

2日間で約800キロを走り、スロープを楽しんで、観光地を廻って、車のシェイクダウンをするという目的で、交通量が少なく景色が良くて、その上飛行機が飛ばせる場所・・・なかなかありません。北へ向かえば山はまだ残雪、東へ向かえば交通量が多くて大変、ならば南か西しか無い!

ということで名古屋から南西方向、奈良を通り24号線で海南市まで南下、そこから42号線を一回りして松坂までの紀伊半島一周トロピカル海岸線コースに決定。でも42って不吉な予感・・・生きて帰られるか?の心配をよそに、「風よ吹け!波よ静まれ!」とにかく出発しました。今回の足はコレです。ハマーでもランクルでもパジェロでもありません。ミニ四駆ですがTAMIYAでもありませぬ。雪道・細道・山道専用車で高速道路は苦手、ETCなどもってのほか、路地裏探索車です、それにしちゃ高い!営業の女性が「カーナビお付けになりますと、丁度200万です」ってお前ホントに軽か?

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ちょっとノイジーでクラシカルな車の話は次の機会にして、東名阪から名阪、西名阪を抜け郡山から24号線を南下、所々開通している京奈和自動車道を通って紀の川沿いを下ります。そこから424号に入り海南市の東側を通って184号に入れば生石高原です。しかし私は184を見落とし、南に通っている183へ入ってしまいました。この道も生石へ向かうのですが、まさに山道・細道、雪は無かったけれど4駆モードで裏側から頂上アタック、おかげで十分楽しむことは出来ましたが・・・もちろん帰りは高速のように綺麗な道を下りてきました。

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南風は相当吹いています。予報では7-8m位でしたが10mは越えています。1機だけ持参したフォーカスはバラスト積んでも前になかなか進みません。それでも前方へ出すと一瞬のうちに機体は上空で点になります。ダイブさせても風切音が聞こえない位で、立っているのがやっとの風でしたが、快感です。下界は気温20度のポカポカ陽気でしたが、さすがにここはダウンを着ても震える程でした。寒さにめげす2時間ほど今年の初飛行を楽しんできました。

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Fit 西へ走る

2009-02-16 | SNAP SHOTS

好天のWeek day、ちょっとドライブ。ところが気が付けば奈良県明日香村、古墳を見学して吉野へ向かう峠越え、吉野は桜の名所ですが・・・まーだ早い。大宇陀で休息し、曽爾(そに)高原へ向かうもあたりは薄暗く、昼間なら風光明媚な曽爾川沿いの道も既に真っ暗闇。名張経由で伊賀上野まで北上して名阪国道、一号線経由で帰宅。走行キロ数470キロ、燃費21km/L、遺跡や古墳や高原の写真は一切ありません。あーあ疲れた。

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Olympus E-300 ED 9-18mm F4.0-5.6

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メジロ鳴く・・・

2009-02-16 | SNAP SHOTS

庭の木にミカンをつけるといつもヒヨドリと争奪戦を繰り広げるメジロ夫婦が帰ってきました。数年間は家の建て替えで庭は無く・・・、庭はあっても木が無く・・・・状態でした。そこで金属製のアーチにハリガネでミカンをつけたら、上空待機していたメジロが3年ぶりに飛来、暖かくなるといなくなりますが、なんとか間に合いましたネ。

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Olympus E-300 40-150mm F3.5-4.5

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正月時間?

2009-01-04 | SNAP SHOTS

年末までの規則正しい生活?から解放されて、大晦日からお正月三が日の何事にも束縛されない時間の過ごし方とは・・・。不規則きわまりない睡眠時間もここで修正し、「明るいとき活動し、暗くなったら寝る」という本来の生活にシフトしなければいけないのですが、狂った体内時計はそんな簡単に修正不可のご様子、相変わらず深夜になると衰えた視力さえ良くなってきます。最近では夜行性のネコでさえ付き合ってくれません。朝6時頃になると眠くなるパターンは時差の関係からアメリカでは通用するかもしれませんが、この悪癖はとうとう直すことが出来ないまま4日間は過ぎてしまいました。

20090103d Olympus E-300 ED 9-18mm F4.0-5.6 

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