夏休みの宿題シリーズ 庄内ワンデザイン・コンテスト・尾張の乱
夏までには十分な時間があるんですが、インドアでテスト飛行が出来るのは4月と6月の2回だけ。この機会を逃すと一発勝負となるので何とか4月の飛行会に間に合わせ、せめて機体の邪悪な性格なんかつかめば次に打つ手も柔軟に対応できるってもの。
飛行会の1週間前からドタバタで作り始めた訳であります。
納期が決まれば仕事も早い? ネチネチ余計なことする時間も無く、これはこれでよろしいのかも・・・
先ずは材料探しから始めます。ま、その辺にある残りバルサとそれなりの角材を集めて準備万端、今夜は寝ましょ!で1日目は終了、最初はいつも余裕です。
修正版では先尾翼が少し大きくなり、ノーズも伸びちゃったルージュ・マジック、その分旋回させるには不利、先端に取り付けるラダーはもう必須かもネ・・・
気が変わらないうちに作り始めます(コレ大切)。一晩寝ると前夜あんなに盛り上がってた製作意欲が跡形もなく何処かに消えてしまった事、過去に何度もございます。
胴体から始めます。ノーズ部分は込みいってますが、ちょっとだけ省略。主翼取り付け個所は1枚もんのシートバルサにしました。内側に凹む可能性がありますから内側に補強の必要アリです。
コックピットの曲線部分は、薄いバルサ2枚をラミネートして作ります。
根性入れて2枚が完成したらアウトラインの修正、最近は微量の瞬間を2,3個所流し、合体させてからサンディングしてます。ゴム掛けと主翼取り付け位置の目安となる穴を開けておきます。この部分の裏側だけ木目方向を変え補強バルサを張りつけました(保険)。
1枚0.32グラムでしたが、05グラム前後であればOKでしょう、1グラム越えたらダイエット!
側板2枚を立てて角胴を作ります。胴体後部は同じ幅ですから正確に長さを合わせた角材(コレ大切)を少し多めに作っておきます。
主翼取り付け部分(胴体後部)の上下に補強の角材を入れます(紙の張力で凹むの防止)。
ノーズ・ソケットは明日にして今夜はここまで。