Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

とってもRouge Magic (2)

2014-05-14 | PEANUT SCALE MODELS

第3夜・翼・作ります・・・
先尾翼の定義-(インドア機の場合、壁や天井に当たり先尾翼の破損や迎角の変化でそのまま床に激突。「一粒で二度美味しい」胴体までも「くの字」になってしまう経験から) 先尾翼の強度はそれなりに、出来れば衝撃吸収、迎角の調整可能であることが望ましい訳であります。

この機体の先尾翼はゴム止め、角度調整可能ですから破損する確率は低いと思われますが、モーター・ペグを利用したゴム止めはゴムを交換するとき毎度はずさないといけません、いや勝手にはずれます。そこそこ決まれば瞬間流して済むことですが、調整中はちょっと厄介なシステム?でございますネ。

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そんな&こんなを考えながら1枚目を作りましたがこれでは「ヒヨワ」です!翼端が壁に当たったら間違いなく逝かれるでしょう。全備重量7-8グラムの機体を受け止めるにはいささか不安。そこでもう1枚、今度はリブの厚みを変え、角材をマッスル系に変更して作りました。

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結果0.32グラムから0.45グラム、ノーズにバラストが必要とあらば迷わず強度優先でマッスル君にします。

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ガセットは必要以上に入れる必要もありませんが、後縁材に使うバルサ次第でしょうか。サンディングして薄くなった時、不安でしたら惜しみなく補強・・・

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主翼をどうやって胴体に突き刺すか?その方法を考えながら作ります。
張り線も支柱も無い肩持ち主翼ですから、当然翼端がグワグワとなるでしょうネ。ブレリオ・カナードの時なんか、胴体のマウントに接着しないで、上下に張った(パンストの)ゴムだけで持たせてました。ダレて上反角が少なくなってきたら、翼の上と下のゴムのテンションを自由に変えてました。ま、それも良いけど今回はキッチリ強固に取り付けます、張り線無いし・・・

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「胴体側に長方形の穴を開けて翼の桁を通し、その桁に開けた穴に内側からテーパーのくさびを打ち込む!もちろんそのくさびを抜けば主翼ははずれる!」
とか妄想しながらとりあえず長穴を開けます。

20140510g

ところがきつめの押し込みで十分支えていますから「くさび」不要かも、今のところは・・・

20140510h

最後にノーズ(テール)・ソケットを適当に作って今夜は解散!

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