コネクターを使うことにより、胴体側の+-線は4本共必要としないためシンプルになりますが、ここはエルロン用サーボの各2本を使い(1本は保険?)ました。信号線4本と+-線4本の計8本を受信機とコネクターの間で半田付けします。フラップ用コードは信号線1本のみです。主翼側はすべて半田付けしてとりあえず作動確認。問題無ければ上からエポキシで固めます。これでコネクター取り付けの準備は終わりました。後は接着位置にはまり、電気が通れば完成です。
コネクターの接着はまず主翼側から航空ベニアのマウントが主翼裏側の面と同じ深さになるようにエポキシで取り付けます。これで計算上では胴体側のコネクターが3ミリ飛び出す計算です。接着後、今度は胴体側のコネクターを差し込んだ状態でエポキシを付けてボルトで主翼を固定します。この時胴体側の穴は少し大きめに(約0.5ミリ)ヤスリで削りました。これでスムーズに入れることが出来、又エポキシも周りに入りやすくなります。30分後、ボルトを抜いて主翼をはずしましたが綺麗に接着できました。もう一度作動確認して、胴体側のコネクター周りをエポキシで補強します。