映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『リセット』

2011年11月11日 | Weblog
わるい

ブラッド・アンダーソン 監督
ヘイデン・クリステンセン、タンディ・ニュートン、ジョン・レグイザモ、ジェイコブ・ラティモア、テイラー・グルーサイス 出演

ミシガン州デトロイト。その夜、停電が発生。この直後、映写技師のポール、理学療法士のローズマリー、そしてTVレポーターのルークはそれぞれ停電時に居合わせた場所で、周りの人間が服や靴だけを残し謎の消失を遂げるという共通した異様な光景を目の当たりにする。それから72時間経っても電気が一向に復旧せず、日照時間は激減。街が暗闇に覆われる中、ルークは非常用発電機で光を灯す一軒のバーに辿り着く。そこには外に出たまま戻ってこない母親を待つ少年ジェームスがいた。ほどなくして、赤ん坊が家から消えたと言うローズマリーもこの店にやって来る。また店の外では、闇から現れた何かに襲われたというポールが頭から血を流し、怯えながらうずくまっていた。こうして集まった4人は、闇が襲い来る未曾有の恐怖と戦いながら事態の謎を解き明かそうともがき続けるが……
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338712



こんなので話が成立していると思うのならば、誰だって脚本家になれる。それくらいクソな話。

別に結論がない物語でもかまわないが、原因も結果もなしというのはひどすぎる。

なんかタチの悪い新興宗教に毒されているような話であった。

『完全なる報復』

2011年11月11日 | Weblog
ふつう

F・ゲイリー・グレイ 監督
ジェイミー・フォックス、ジェラルド・バトラー、レスリー・ビブ、ブルース・マッギル 出演

ペンシルヴェニア州フィラデルフィア。クライドは妻と幼いひとり娘に囲まれた温かい家庭を築き、幸せな人生を送っていた。だがある日、突然自宅に押し入った2人組の暴漢に重傷を負わされ、家族を惨殺されてしまう。やがて、犯人のダービーとエイムスは逮捕されるが、決定的な証拠に乏しく、裁判での負けを恐れた担当検事のニックは、独断で主犯格のダービーと司法取引を行い、エイムスに不利な証言を引き出す見返りにダービーの罪を軽減してしまう。結果、エイムスの死刑が確定する一方、ダービーはわずか数年の禁固刑に。到底納得のいかないクライドだったが、彼にはどうすることも出来なかった。それから10年後、エイムスの死刑執行日。無痛の薬物で安楽死となるはずの彼は、もがき苦しみ壮絶な断末魔とともに息絶えた。さらに間もなく、とうに出所済みのダービーがバラバラ死体となって発見される。すぐさま容疑者に挙がったクライドは何の抵抗もなく拘束された。だがそれは、ニックをはじめ当時の関係者全てに対するクライドの壮大な復讐計画の始まりに過ぎなかった……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338172



前半おもしろかったのだが、後半どんどんダメになっていった……(笑)。

特にラスト、絶対にない(笑)。