映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ホドロフスキーのDUNE』

2015年06月27日 | Weblog
よい

フランク・パヴィッチ 監督
アレハンドロ・ホドロフスキー、ミシェル・セイドゥー、H・R・ギーガー、クリス・フォス、ブロンティス・ホドロフスキー、ニコラス・ウィンディング・レフン、リチャード・スタンリー 出演

「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」などで知られるチリの鬼才アレハンドロ・ホドロフスキー監督。1975年、彼はフランク・ハーバートのSF大河小説『デューン』の映画化に取り組む。その一大プロジェクトには、メビウスやダン・オバノン、H・R・ギーガーをはじめとした各界のトップ・アーティストが集結し、大いに注目を集めた。しかし結果的には資金難に陥り、撮影を前に頓挫してしまう。しかしこのプロジェクトは幻に終わりながらも、後のSF映画に多大な影響を与えたと言われている。本作はそんな映画史上最も有名な“実現しなかった映画”、ホドロフスキー版「DUNE」の全貌を、ホドロフスキー本人をはじめとした関係者の証言と貴重な資料の数々で明らかにしていくドキュメンタリー。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=347163





ホドロフスキーはちゃんとした人間だった。マリファナは吸うみたいだけど……。

言っていることがまっとうで、ポジティブで、とても健康的で周囲の人までも熱中させていく。わたしが観たホドロフスキー作品は『エル・トポ』と『ホーリー・マウンテン』だけだけれども……。

ミック・ジャガーとの出会いなど、偶然にも恵まれている。

また、ダリやオーソン・ウェルズなど、金だけでは動かないヒトクセある人間をどのようにして引っ張りだすのかもおもしろかった。

特典映像の30年ぶりのプロデューサー、セドゥ(ミシェル・セイドゥー)との再会がとても感動的であった。


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