映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『マップ・トゥ・ザ・スターズ』

2015年06月27日 | Weblog
ふつう

デヴィッド・クローネンバーグ 監督
ジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカ、オリヴィア・ウィリアムズ、サラ・ガドン、エヴァン・バード、ジョン・キューザック、ロバート・パティンソン 出演

ハリウッドのセレブ一家、ワイス家。父スタッフォードはTV番組も持つ有名なセラピスト。13歳の息子ベンジーも子役としてブレイク中で、典型的なステージママのクリスティーナはマネージャーとして息子の売り出しに余念がない。そんな中、スタッフォードのセラピーを受けている落ち目の女優ハヴァナが、顔に火傷の痕がある少女アガサを個人秘書として雇い入れる。しかし、彼女こそはワイス家が7年前に封印した存在、一家の長女だった。彼女の出現をきっかけに、ワイス家の忌まわしき過去が少しずつ明らかになるとともに、順風に見えた家族の歯車が急速に狂い始め……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=350457





俗物的なシーンは理解できたが、ジュリアン・ムーアとミア・ワシコウスカとエヴァン・バードが、なぜ死者(幽霊)を見ることができるのかがわからなかった。

また、ジュリアン・ムーアの母役のサラ・ガドンの死因とミア・ワシコウスカとが関係あるのかないのかも(直接的にはない)、わかりにくかった。

あのエンディングも、とりあえずもっともらしい最後にしました……みたいな。

『コズモポリス』では主役でリムジンのうしろに座っていた大金持ち役のロバート・パティンソンが、今回は売れない役者兼運転手役というのも笑った。


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