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映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『高地戦』

2014年02月22日 | Weblog
よい

チャン・フン 監督
シン・ハギュン、イ・ジェフン、コ・ス、イ・デヴィッド、リュ・スンス、コ・チャンソク、リュ・スンリョン 出演

1953年。1950年6月に始まった朝鮮戦争は停戦協議が難航し、泥沼化していた。最前線では南北両軍が、いつやって来るかも分からない停戦の日を睨みつつ、境界線の高地を巡って、幾多の犠牲もいとわず互いに奪い合う地獄の高地戦が繰り広げられていた。ある日、その高地に韓国防諜隊中尉カン・ウンピョが送られることに。前線の部隊に人民軍の内通者がいるとの疑いが強まり、その調査を命じられたのだった。彼はそこですっかり変わり果て、冷徹な戦争マシンと化したかつての戦友キム・スヒョクと予期せぬ再会を果たすのだが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343334





現場・現実を知らないバカ上司と完全なたたたきあげとの構図、同じ場所を30回以上も取り合っている厭世観・厭戦感。「2秒」に代表される死の近さ……。

停戦協定で終わらない絶望感、すばらしい。


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