映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『ポール・ヴァーホーヴェン/トリック』

2014年08月18日 | Weblog
よい

ポール・ヴァーホーヴェン 監督
ピーター・ブロック、ヨフム・テン・ハーフ、サリー・ハルムセン、ロベルト・デ・ホーフ 出演

ポール・ヴァーホーヴェン監督が母国オランダで実験的スタイルに挑戦して撮り上げた異色のサスペンス・ドラマ。映画の冒頭部分にあたる5分間の映像を公開し、続きの5分間の脚本を一般公募しては監督自らセレクトしてつなぎ合わせて撮影を行い、再び映像を公開して次の脚本を公募するという作業を繰り返して1本の映画に仕上げている。本作はその制作過程を追ったドキュメンタリー・パートと本編が付いた2部構成となっている。資産家のレムコは50歳の誕生パーティで妻子に囲まれ、裕福で幸せな人生を噛みしめる。するとそこに、海外で暮らしていたはずの元愛人ナジャが不敵な笑みと共に現われ…。ワケあり登場人物たちが織り成すダークでインモラルな人間模様が過激なエロティック描写とともにシニカルに綴られていく。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=347730





作品だけだと他愛もないふつうのサスペンスなのだが、その製作過程がおもしろい。

ヴァーホーヴェンだからって、「インモラル」はおおげさ(笑)。オッパイがでてくる程度だ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿