映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『フィルス』

2014年08月18日 | Weblog
よい

ジョン・S・ベアード 監督・脚本
ジェームズ・マカヴォイ、ジェイミー・ベル、ジョアンヌ・フロガット、イモージェン・プーツ、エディ・マーサン、ジム・ブロードベント 出演

同僚や友人を陥れる裏工作に余念がないスコットランド警察の極悪刑事ブルース・ロバートソン。無類の人種差別主義者にして性欲の権化、おまけにアルコール&ドラッグ中毒も併せ持つ筋金入りのロクデナシ。そんなブルースが捜査を担当するのは、日本人留学生殺人事件。無能なライバルたちを出し抜き、この事件をみごと解決して晴れて昇進を、と目論むブルースだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346686





とてもいい。

原題の『FILTH』というのは、道徳的腐敗, 堕落;卑わい;下品 という意味があるらしい。

『サイコ』や『殺しのドレス』のようなサスペンスに、コメディ要素をいれたところが新しい。テンポもすばらしい。

イギリスの昇太師匠ことエディ・マーサンがいい。『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』にも出ていた。

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