映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』

2016年04月08日 | Weblog
よい

セス・マクファーレン 監督
セス・マクファーレン、シャーリーズ・セロン、アマンダ・セイフライド、ジョヴァンニ・リビシ、ニール・パトリック・ハリス、サラ・シルヴァーマン、リーアム・ニーソン 出演

時は西部開拓時代。生まれる時代と場所を間違えた臆病なオタク青年アルバート。マッチョな男たちがささいなトラブルで殺し合いを繰り広げる野蛮なこの町で、羊飼いをしながらひっそりと暮らしていた。そんなある日、酒場の乱闘騒ぎに巻き込まれたアルバートは、ひょんなことからミステリアスな美女アナと恋仲に。射撃の名手でもあった彼女に銃の手ほどきを受け、少しずつ男としての自信をつけていくアルバート。ところがそこに、泣く子も黙る西部一の大悪党クリンチが現われる。なんと彼は、アナの旦那だったのだ。案の定、クリンチの怒りを買ってしまい、絶体絶命の窮地に陥るアルバートだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349118





軸となる「いい話」があって、その枝葉末節を徹底的に笑える要素(ひどいシモネタも辞せず)で修飾した作品。
酒場で起こったケンカの危険回避方法など、映画好きを喜ばせるところも多い。

シャーリーズ・セロンは『プロメテウス』、本作、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』とほとんど肌を露出せずに荒野が舞台の作品ばっかり出演しているような気がするが、荒野が大好きなのかもしれない。本作でもよかった。できればもっと肌を露出させてほしい。

決闘シーンが3回あるのも珍しいのではないか。

ミラ・クニス!


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