映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『大統領の執事の涙』

2016年03月24日 | Weblog
よい

リー・ダニエルズ 監督
フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、キューバ・グッディング・Jr、テレンス・ハワード、レニー・クラヴィッツ、ジェームズ・マースデン、デヴィッド・オイェロウォ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、アラン・リックマン、リーヴ・シュレイバー、ロビン・ウィリアムズ、クラレンス・ウィリアムズ三世、ヤヤ・アラフィア、ミンカ・ケリー、ネルサン・エリス、マライア・キャリー、アレックス・ペティファー 出演

奴隷解放後も差別が日常的に行われていた時代。幼くして南部の農園で働くセシル・ゲインズは、白人に父親を殺された後、ハウス・ニガー(家働きの下男)として登用され、白人に仕える作法を叩き込まれる。やがて町に出たセシルは、幸運な出会いと努力の結果、高級ホテルのボーイとなる。そして、そこでの仕事ぶりが認められ、ついにホワイトハウスの執事に大抜擢される。彼は執事として“見ざる聞かざる”を貫き、空気のように存在を消して的確に仕事をこなし、歴代大統領たちの信頼を獲得していった。一方、家庭では白人に従順に仕える彼に反発するように、長男が公民権を求めて過激な反政府運動に身を投じていくが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=347351



『ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~』と『グローリー/明日への行進』を観ていたのでとっつきやすかった。特に『グローリー/明日への行進』のほうは理解の手助けになった。


黒人問題と職務と家族の問題のバランスがとてもいい。
それぞれのからみ方がうまいというべきか。

ニクソンが魅力的で、レーガンのいいところと悪いところが交換条件のように描いてある。

ラストが感動的でいい。

邦題はどうだろう?


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