映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ローマでアモーレ』

2013年06月23日 | Weblog
よい

ウディ・アレン 監督・脚本
ウディ・アレン、アレック・ボールドウィン、ロベルト・ベニーニ、ペネロペ・クルス、ジュディ・デイヴィス、ジェシー・アイゼンバーグ、グレタ・ガーウィグ、エレン・ペイジ 出演

ローマでイケメンと婚約した娘に会うため、アメリカから飛んできた元オペラ演出家のジェリー。フィアンセの父親が驚くべき美声の持ち主と知り、彼を担ぎ出してオペラ界への復帰を目論むが…。著名なアメリカ人建築家ジョンは、建築家の卵ジャックと知り合い、小悪魔的な恋人の親友によろめく彼に必死に警告を続けるが…。田舎から上京したばかりの新婚カップル、アントニオとミリー。妻が外出し、ひとりホテルの部屋に残るアントニオの前に、突然グラマラスなコールガール、アンナが現われ…。ごく平凡な中年男レオポルド。ある朝突然、大勢のパパラッチに取り囲まれ、あれよあれよと大スターとなってしまい……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=344979



映画館で観た。

な~んか、老獪な魔術師にうまくだまされているような気もする……。

おおむかし友人が、「ウディ・アレンは出ないほうがいい」と言っていたのを思い出す。つまり、監督だけしている作品のほうがデキがいいというのが彼の持論であった。
今回は彼の意見を久しぶりに思い出した。

男女の物語がいくつかあるわけだが、それらがからみあうことはない。うまく切り替わるだけだ。
そして、ウディ・アレンが出ているパートの必要性がわからない(笑)。
これだけが、男女の話というよりもコメディ要素に重きを置いたつくりなのだ。

そのほかはどれもおもしろかった。特に建築家の話は。


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