ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「モンブラン」【このお店、ステーキが美味いか? ハンバーグが美味いか?】

2017-10-20 23:24:50 | ハンバーグステーキ篇


【ステーキ漂流記】ハンバーグ篇 6軒目「モンブラン」【このお店、ステーキが美味いか? ハンバーグが美味いか?】


餅は餅屋という言葉があるが、「モンブラン」のハンバーグはまさしくハンバーグはハンバーグ屋のハンバーグと言わしめられる!


さすが、モンブラン!!

これは流石に凄かった!!

880円なのに凄かった!!



順を追って語ります。

ハンバーグにも手を出して、ふと、「モンブラン」のハンバーグが気になった。



「洋食 斉藤」、「つばめグリル」と来たら次は「モンブラン」でしょう。ハンバーグと言えば「モンブラン」、「モンブラン」と言えばハンバーグというぐらいに「モンブラン」においてハンバーグは絶対的な物だったが、これまでに何度か行った「モンブラン」で実はいまだに鉄板焼きハンバーグステーキを頼んだことがなかったああああああ!!!!

これは、ブルガリアに行ってヨーグルトを、インドに行ってカレーを、京都に行って生八つ橋を食べないぐらいに名物を食べていないことになる。が、これまでは【ステーキ漂流記】の名の元に頑なに守って来たが、ハンバーグを解禁した今となっては食べない理由がない。というか、これはかなり恥ずかしいレベルである。
まあ、単に恥ずかしいからではなく、純粋に食べたいから「モンブラン」に訪れた。

相変わらず混んでる。大盛況。30代の客層が中心だが、意外にも50代ぐらいの初老のカップルや20代の女子二人組など様々な客層で店内は賑わっている。

今回はブラウンソースを使ったロシア風ハンバーグステーキと1000円のビールセットを頼んだ。

このビールセットは要はちょい飲みセットでビールに限らずアルコール類一杯と30種類のおつまみ類から2品選べるお得なセット。



そしてその中にはミニステーキがあり、そのミニステーキとエビマヨサラダをチョイスした。

店内には接客もコックもフル稼働。



まさしくディナー・ラッシュ。こういう混んでる店に来たのは……あ、東中野の洋食屋「レストラン イト」も混んではいたが、ワンオペの洋食屋さんとは流石に違い、物凄い活気がある。こういう店で失敗というのはほとんど記憶にない。


しばらくして、エビマヨサラダ、



そしてメインのロシア風ハンバーグ、



ミニステーキ



が配膳。
ロシア風ハンバーグステーキのジュージューパチパチ言う音に、ブラウンソースに絡まったハンバーグの香ばしい香り。この時点で美味さを察する。


そしてナイフで切る、というか分厚いよね。で、切ると溢れる肉汁! ヤバい。



一口。

美味い!

美味いof美味い!!

手ごねらしい柔らかさなのに、ぎっしりな肉感、たっぷりな肉汁!

これだよ!!

ボクが求めていたハンバーグは!!!!

これぞハンバーグステーキ!!

つばめグリルのハンブルクステーキも美味しかったが、ぎっしりな肉感が流石になかった。これは「洋食 斉藤」なんかもそう。これだよー!

そしてブラウンソースだが、デミグラスソースのようでデミグラスソースでなく、独特なソースで確かにハンバーグにあう。いや、付け合わせのパスタやコーンにもあう。

さらに困ったことにミニステーキも美味いときた!

今回はステーキと言うよりは焼き肉な趣だが、それでも全力。おい、ステーキが美味いか、ハンバーグが美味いか迷うじゃないか?
エビマヨサラダも当たり前のように美味い。

いや~、「モンブラン」のハンバーグがここまで凄いとは、本当に恐れ入った。しかも、オランダ風、和風、メキシコ風、フランス風にイタリア風とまだまだ5種類も楽しめる!

これはいつでも混むわけだ。美味しいし、安いし、また行きたい! こうなるよ。

会計時に店員さんに「また来ます!」って行ったからまた行くよ!
あ、これ、次回は二種類のハンバーグに挑戦する?

あ、それで一応だが、今回はステーキはミニステーキだから勝てないよね。よって、モンブランはステーキよりもハンバーグが美味い! となる。


総合:★★★★★

ステーキ:★★★★
グリル:★★★★
下拵え:★★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★★

ハンバーグ:★★★★★
食べごたえ:★★★★★
肉汁:★★★★★
下拵え:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★
雰囲気:★★★★★
アクセス:★★★
リーズナブル:★★★★★

「つばめグリル」(錦糸町)

2017-10-20 18:17:50 | ハンバーグステーキ篇


【ステーキ漂流記】ハンバーグ篇 5軒目「つばめグリル」(錦糸町)


ハンバーグとなるといままで行けなかった店に行ける。「つばめグリル」なんかはその最右翼。「つばめグリル」にはハンブルクステーキはあるが、ビーフステーキはない。ハンブルクステーキはハンバーグステーキのこと。ポークステーキはあるがあくまでもビーフステーキにこだわったので、「つばめグリル」は泣く泣く行かないことにしていた。それが巡り巡って行けるようになった。



ランチ時ともなると1200円とお手頃価格。これに赤ワインをつけた。

パンとワインはわりと早く来たが、



ハンブルクステーキはわりとゆっくり作ってる。チラッと厨房を見るとコックがミンチをこねたりパンパンやったりしている。「手作りでっせ!」感ムンムンである。客層はマダムといった感じのおばさんが多い。

しばらくしてハンブルクステーキ配膳?



アルミホイルに包まれてる。これが第一形態か?

ナイフでざくざく切って、



ハンバーグ出現!



確かに匂いが良い。

そして一口。
うん、美味い。
肉汁はある。
手こねらしく、口当たりはふわふわ。
ハンバーグらしいハンバーグ。まさしくハンブルクステーキ。
特性のデミグラスソースがあう。

ただ、やっぱり凄いステーキと比べるとガツンとまではいかない。ハンバーグはハンバーグ。

でも、プラスワンなハンバーグだね、つばめグリル。さすが、とは言いたい。

総合:★★★★
食べごたえ:★★★
肉汁:★★★★
下拵え:★★★★ 
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★★
雰囲気:★★★★★
アクセス:★★★★★