【ステーキ漂流記】ハンバーグ篇 5軒目「つばめグリル」(錦糸町)
ハンバーグとなるといままで行けなかった店に行ける。「つばめグリル」なんかはその最右翼。「つばめグリル」にはハンブルクステーキはあるが、ビーフステーキはない。ハンブルクステーキはハンバーグステーキのこと。ポークステーキはあるがあくまでもビーフステーキにこだわったので、「つばめグリル」は泣く泣く行かないことにしていた。それが巡り巡って行けるようになった。
ランチ時ともなると1200円とお手頃価格。これに赤ワインをつけた。
パンとワインはわりと早く来たが、
ハンブルクステーキはわりとゆっくり作ってる。チラッと厨房を見るとコックがミンチをこねたりパンパンやったりしている。「手作りでっせ!」感ムンムンである。客層はマダムといった感じのおばさんが多い。
しばらくしてハンブルクステーキ配膳?
アルミホイルに包まれてる。これが第一形態か?
ナイフでざくざく切って、
ハンバーグ出現!
確かに匂いが良い。
そして一口。
うん、美味い。
肉汁はある。
手こねらしく、口当たりはふわふわ。
ハンバーグらしいハンバーグ。まさしくハンブルクステーキ。
特性のデミグラスソースがあう。
ただ、やっぱり凄いステーキと比べるとガツンとまではいかない。ハンバーグはハンバーグ。
でも、プラスワンなハンバーグだね、つばめグリル。さすが、とは言いたい。
総合:★★★★
食べごたえ:★★★
肉汁:★★★★
下拵え:★★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★★
雰囲気:★★★★★
アクセス:★★★★★
ステーキに舌が慣れているだけに
ハンバーグでは
やや物足りないものが
あるのでしょう。
ハンバーグはそうそう黒毛和牛メニューがないので、なかなか凄い物にはぶち当たらないかも。
まだまだこれからです。