【ステーキ漂流記】ハンバーグ篇 9軒目「レストラン・喫茶 桃山」(錦糸町)
ハンバーグステーキ篇を始めたおかげで、いままで【ステーキ漂流記】で書けなかった店も取り上げられる。この超昭和なレストラン……というか喫茶店の「桃山」もそう。
錦糸町にこういうレトロな喫茶店がまだまだある。
この内装。
垂れ流しのテレビ。
ギャンブル系のゲーム機がテーブル代わり。
漫画も沢山あり、本当の意味での漫画喫茶。
そしてこのメニュー。
喫茶店ではあるが、確かにレストランでもある。けど、ビーフステーキはないというね。
客層もロマンスグレーなミドルが3人。一人はくわえタバコにスロットゲームに興じてる。
店員はアラサーの若めのが二人とおばちゃん……書いたらキリがないが、ここ、ボクの行き付けの喫茶店なんだよね。だいたいはコーヒー、時にはモーニングやパフェを頼んだが、ハンバーグは初めてだったりする。
さてさて、どんなハンバーグが出てくるか。
出てくる前からハンバーグの肉とデミグラスソースの匂い。いい感じではある。
そして、ハンバーグ配膳。
おっ、目玉焼きにサラダ、スパサラダ、ライスに味噌汁、とサービス満点。
さてさて一口。
うん、ハンバーグ。当たり前だが。デミグラスソース、ちょっとケチャップ効いてるかな。おかげでホームメイド感満載。
肉汁もまあある。
外苑前の「セテ」もそうだったけど、無難なデミグラスソースのハンバーグにいっぱいなサービス、というのは喫茶店ハンバーグの型なのかな。
昭和な雰囲気の喫茶店のハンバーグ。その標準な感じはしたかな。
総合:★★★
食べごたえ:★★★
肉汁:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★★
雰囲気:★★★★★
アクセス:★★★
リーズナブル:★★★
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