とある関西芸人さんが不始末で自死した件について芸能雑誌が動画にまとめていました。
その関西芸人さんは有名な事務所、有名な師匠に恵まれていましたが、不幸な事にパートナーを失ってピンでやっていく事になりました。
しかし、うまくいかずライブをさせて貰う場所で関係の無い人と揉めたようです。
その後が良くなく、被害者だとして強面を相手側へ行かさせたらしいです。
その結果、相手側が有名事務所にその事実を告げて対応を求め、聴取されてその関西芸人さんが認めたので謝罪する事になりました。
その関西芸人さんは有名な事務所を辞めさせられると思い、自死してしまいました。
問題はその後この関西芸人さんの葬儀でこの関西芸人さんの師匠が来れずに、更に代理で来た娘さんも不慣れなせいか迂闊な事をしていたらしいです。
その後、師匠は後付けで関西芸人さんを弔うようなコメントを出していました。
芸能雑誌は薄情と言いたかったようです。
これだけ見れば、なんてと批判に同調したくなりますが、お弟子さんは彼一人では無いでしょう。
少なくとも他に3人以上の弟子がいる中の一人に過ぎません。
よほど、寵愛で無ければ問題を起こして自死した弟子を庇うのは事務所や他の弟子、またファンにも影響します。
冷たいと非難されても世の中の多くがする対応を変えてまで面倒見れたのか難しいです。
弟子らしい扱いを受けたかったら、それに準じた行動をしておくべきでした。
ただ、全てにおいて対応が問題ないかと言えば、最低限その場に行かせる名代にはそういうことに慣れた事務所の関係者か、
子とはいえそその無いよう具体的に教えて出した方が良かったでしょうね。
有名な師匠はその相方もまた不幸な事で終わりました。
そしてその相方の事で迷惑したであろう事も容易に想像されます。
それ故、こう言う事になると厳しいのでしょうが、それでも世間に恥かくような真似は避けないとそれが動画のタイトルにされていたくらい象徴的に扱われていました。
人一倍、泣き虫な師匠が人前では気丈でも隠れて泣いていたのでは無いかと弟子に自死されて辛くない師匠なんていないです。
せっかく育てて花咲くと思っていたら、これでやるせないのは確かだと思います。
合掌