対北朝鮮、多くの軍事的選択肢＝ソウルの危険避ける作戦も－米国防長官

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091900232&g=int

この話の前提には下記の件があると思われます。

外交尽きれば軍事手段＝北朝鮮に強く警告－米国連大使
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091700574&g=prk

つまり、制裁に効果なく、北朝鮮がミサイルや核の開発を継続するのなら、軍事手段も辞さないと方向付けが明確になっています。

とくに具体的なレッドラインは無いように見えますが、アメリカ本土への攻撃を想定したミサイルや核爆弾のシミュレーション機能搭載など

間違いなく危機感が生じたら直接北朝鮮への攻撃になるのでしょう。

>ただ、詳細については明かさなかった。

この一言に尽きます。だからソウルは既に引き上げ対象なのだと考えています。

ＮＹダウ、５日連続の最高値＝米金利上昇で金融株に買い

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091900190&g=int

解散批判は政治家よりもマスコミが扇動してはいますが、この御時世では意味があるのかと訝ります

「解散批判、負け犬の遠ぼえ」　日本維新の会・松井代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000053-asahi-pol

>選挙は戦いだから、有利な時期に解散をするというのは、だからこそ総理に解散権がある。

別にそうしなくて第三者が解散するようなシステムにするのもあるとは思います。


負け犬の遠吠えと言っていますが、今の政治に勝ち組は果たして居るのでしょうか？

財政問題をはじめ、少子高齢化、地方の過疎化、年金問題、健康保健の収支等必ずしも正当な答えすらないような状況です。

なのに有権者に阿(おもね)って護摩かかしつつ政権維持するのを勝ち組と呼ぶにはあまりに悲惨です。

また、日銀の金融政策についてすらアベノミクス以前はデフレスパイラルでしたから、経済的な勝ち組や格差社会の勝利者は

存在しても政治的に国民の大多数が納得するようなシステムは見えてきません。

アベノミクスも期待時期だけが好調で、その後消費税アップなどすれば上手く機能しませんでしたよね。



ここで言う『負け犬の遠吠え』は他党の政治家や自民党でも王道で無い人を指して言っているのでしょう。

しかし、解散批判をしているのはその人達よりもマスコミや一般の有権者、そしてネットの発信者です。

大義が見当たらないとモリカケ隠しと批判したいマスコミの一部を先頭に、国連帰りの首相の説明を待っている状況でしょう。


ただ、コンメンテーターの中には北朝鮮明代で自民党以外の選択肢をチョイス出来ないだろうと思惑が出ています。

つまり、マスコミが解散の大義はなんなのか？と問えど、それが現実的な国防に最適な政権政党という信頼を覆すには至りません。

なので

・不祥事を起こした議員を篩にかけて落とす
・安倍首相などは禊になってしまうのは仕方ない

という以前に書いたような事が見えてきます。

＜次期衆院選＞消費増税分、配分見直し 首相、争点化狙う

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000063-mai-pol

>増税分の使途が衆院選の争点になれば、選挙協力の可能性がある民進、共産両党間にくさびを打つことができるという思惑も、首相側にはあるようだ。