https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180711/k10011527921000.html
テレビでも批判されています。
保守系野党もお冠です!
特定枠を設けたのなら、ご自身の党で比例区のトップに合区して立候補出来ない反対側の議員を据えて戦えばいいだけです。
そしたら、増員する必要もないし、我が党は合区になって各県の意見は尊重しますとアピール出来たはずです。
さもなければ合区解消になるように選挙区を調整して旧全国区の比例区を減らすのが普通でしょうね。
また、参議院のアイデンティティも問題にされています。
衆議院のカーボンコピーでは無意味ですから。
以前なら専門性や解り易い説明の出来る方、庶民にも馴染みのある方などで見識が問われていました。
それが人気投票のような有様で見識よりタレント性つまり票を獲得出来るかになってしまいました。
そこの改善もしないと評価は上がりません。
選挙は勝たないと予算や法律、行政で不利になりますが、勝っただけで中身が無いとまた批判の対象です。
魔の2回生だかの表現はまさに選挙には勝ったが政治家として育成に失敗して問題行動や発言をする始末です。
最後に国会改革を旗印にして具体的に変わるのかを考えたいと思います。
最大の見苦しさはあの滑稽な問答でしょう。
聞いた質問に答えないで答弁書を読んだり、個別や仮定で拒否して具体性が低いなど問題が顕著です。
また、法律の特徴で秘密が多く議論や説明になっていないまま、進捗したものも数あります。
それで国会改革を標榜してもその前提になる官僚の答弁書があのようでは残念ながら無意味です。
答弁書の役人言葉を政治家が嫌って少なくとも国民に理解される表現にするくらい求めるべきです。
野党も与党を責めるのはともかく官僚まで吊し上げてその結果官庁が残業して働き方改革を妨げるのはもってのほかです。
極論かもしれませんが、国民的なジャッジメントを出して、その場で処理するべきかと思います。
参考人招致なども国民の求めに応じていただければこんなに長々とモリカケ問題が続かなかったでしょう。
応じないし、国民が納得しないから続いたのですから。
こんなこと書いてもどうせ6増は通ってしまうのだと拗ねた気分で終えます。