見えてこない部分をどう証拠で固めるのかが裁判です。
何か心証や感情的な話が書かれるのは違うような気がします。
虐待の解明を望みたい気持ちが傍聴者にあるとして、どの程度それが叶えられるのか疑問な人物のようです。
こうなると証言の裏を取って嘘だとすれば反省していないのですからそれなりに刑に服する事になるのでしょう。
> 借金があり両親の援助を受けて生活していたので、理想と現実のギャップのはけ口が女児に向いてしまったのではないか。
この辺りが気にはなりますが、他の記事を漁ってもこの生活環境についての記述がありません。
記事ではなく、他の人のブログに週刊文春の記事があり、7つの職場を転々としてその間も妻に頼るなどしていたように書かれています。
また、一度離婚してまた再婚するなど夫婦仲も不安定な状況でもあったようです。
他にも子供の頃の噂で弱い者イジメをしていたとか書かれていました。
サイコパスとまで揶揄されるのもこの事件が世間から叩かれていたのもあるのでしょう。
そのくらい奇怪な躾とは呼べないような扱いでした。
周囲の人からすればこの先危険なのは分かるくらい
で止めたかったようです。
虐待の解明は難しく、どうしてこうなったのか測り知る事は出来ないようです。
罪は裁けても本質的な虐待の解決になるのか疑問です。
裁判とは無関係ですが、事件を未然に防ぐには児童相談所の対応など明確に分かる点で対処するしかなかったのかもしれません。