▽発症してから検査で陽性が確認されるまでの日数が増えれば、他人に感染させるリスクは高まる。
▽「発症後、すみやかに検査を受けて陽性が確認されれば、その時点で療養が始まり、以降はその陽性者からの感染拡大を防ぐことができる」
▽「 医療提供体制の崩壊を招かないためにも、軽症者を受け入れる宿泊施設の確保を準備しておく必要がある」
▽ピーク時の値は実際が2・8(3月24日)だった一方、試算では1・1(3月26日)だった。 ⇒発症直後に陽性が確認され、入院や療養となった場合、ピーク時の実効再生産数は4割程度に抑えられると試算。
このほとんどは理論や具体的数値は別としても最初から指摘されていたことですよね。
それでもなお保健所や相談センターが渋って、多くは最終的には医師が民間へ依頼しています。
重症者用病床の数の問題が有りました。
また、当初感染者は入院と言う話になっていました。
今にしてみると想定が甘かったと思われます。
それにダイヤモンドプリンセスやチャーター機の帰国者でかなり人手を取られたのも躓いた原因かと見えます。
それで言えば理論的な話と感染者数が想定以上の現実は分けて
理論的には正しいが、現実が上手く行くのかは難しいです。
それと厚労省の目安発言のようにトップの話=守るべきと言う概念がどうしてもあるのかと思われます。
また、資金力の差で色々と問題になりますよね。
これに近い検査をしたのが和歌山の件で収束させられたようです。
考えも変わってきたし、現実的な検査に流れたと思われますので
今後の問題として本当にピークが抑えられるのかと言う話です。
理論的にはそうでも変異とかで違うタイプがまた海外から持ち込まれると
厄介です。
それと発症前に感染者を隔離するような検査を抗原検査などでして
絞り込み後に精度のあるPCR検査するとかになるのでしょうね。