gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200620k0000m010116000c?fm=g
アンケートに答えるかは相手の判断なので主旨から悟れば答えない人もいますよね。
なので人為的な不正はなくても相手側が嫌がって答えが反政府よりになるのはあり得ます。
毎日と朝日が20%台を叩き出したのに他は30%台と言うのもアンケートに賛同しないで投票では勝ち組の与党に投票するような人がいるのでしょう。
基本、政党やその関係団体の人でもない限り選ぶのでしょうから、その基準も様々です。
その中で浮動票とか支持政党なしで動く人が増えているのでしょう。
それとランダムに電話しているとすれば誤差というか母集団のバラツキが大きいのかもしれません。
9ポイントを大きいと見るか、小さいと見るかで違ってきます。
私には大きく思えるのですが、信頼の問題でなく、なかなか統計の取り方と言うか数多く取らないと反映しないかもしれません。
調査は、携帯電話のショートメール機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせて行い、携帯777件・固定307件の有効回答を得た。固定調査は回答者が高齢層に偏る傾向が強いため、前回の携帯505件・固定514件から携帯の比率を高めた。
この判断が裏目に出て本来ならまた20%台かそれに近い値だったのが高くなったとすれば統計の取り方に関してはいけない事例になってしまったのでしょう。
何が母集団の正常な姿なのか考えるとやはり数を増やして誤差を減らすような取り組みの仕方もあるのかとは思います。
これも何度か試してみないと難しいのかと思ってしまいました。
統計学で前例と比較すると言うのであれば変えないのも正論です。
反対に社会的な考察で携帯と固定の比率を分けるのも正論ですから。