大学教授が研究する対象なのでしょうけど、これを解決する目処も無いままに記事にしてしまうのでよろしいのでしょうか?
そもそも貧困率の定義って二人分は127万の二倍、子供を入れて4人なら四倍必要なのか?
だとしたら、平均年収414万では二人でやっと言う話ですか?
AIに問うても1人200万、つまり400万はギリと言う話です。
ただ、これは生活保護需給の高齢者78万人に比べたらかなり大きな数字です。
要するに生活は苦しくても生活保護に頼ろうとはしないし、すれば更に日本全体で苦労する事になるのかと思います。
酷い言い方で失礼とは思いましたが、書いてしまうと社会的にどうにか出来る話では無いです。
出来るならそれを検討して積極的に改善するのは良い話ですが、出来ないのに取り上げて更に厳しい目を向けるのは知ってて知らんぷりするようなものです。
おそらく、実態は知っていてもそれを分析して詳らかにすれば当然騒ぐだけの話です。
ですが、解決できないのでずっと引き合いにされるだけのテーマになります。
日本ってイジメにしてもそうなのですが事勿れ主義になって対策しなければならなくてもそれを放置してしまい結果として日本全体で没落していますよね。
喫緊の課題なのに放置するような政治が実際には行われ続けています。
最低でも生活に支障のないような年金制度かまたは仕事かを用意しないと生活保護予備軍を作る事になります。
文句を言う割にそれを改善するような話をネットの連中もしません。
最低限の話ですが、年金制度から逆算して現役世代に必要な年収を考えるとかです。
200万円年金で貰えるとしたら、現役時の年収は幾らとAIに尋ねたら
毎月20万円の年金を受け取るためには、老齢厚生年金は月額13万5000円(20万円-6万5000円)受け取る必要があります。 老齢厚生年金を月額13万5000円(年額162万円)受け取るための年収を計算すると、年収の目安は702万円(月額58万5000円)です。
となりました。
反対に平均年収で受け取れる金額を聞いたら
まとめ 平均年収443万円の人がもらえる年金額は月額約14.6万円。 平均年収で考えると、男性16.5万円、女性12.0万円となることを紹介してきました。
こんなの書いても実際にはどうにも出来ませんが
おそらく、127万と言うボーダーラインが微妙な話です。
平均年収からすると144万なのに127万で足りないと言う話ですから。
こんな事書いても失礼な話ですが、ハッキリ言うと現役時代幾ら頑張っても年金では暮らせていけないような制度設計と言う事です。
そしてそれが改善出来そうなのかと言うと繰り返しになりますが出来ないだろうと言う話です。
老後も健康なら働くと言う選択肢がありますが、そう言うような話をしないといけない福祉の状況です。
やはり、将来的に老後問題を軽減する為にも現役世代の女性の年収を男性並みにしないといけないようです。
海外の指摘がどうかではなく、日本の将来の為にも検討を加える必要があるのです。