血液検査をしたところ、腎臓の働きを示す数値が正常値の4分の1程度に低下するなど、著しく腎臓機能が低下していたということです。
その後、入院して詳しい検査を行った結果、尿細管で尿から必要な栄養素などを再吸収する腎臓機能が低下し、筋力低下やけん怠感などを引き起こす「ファンコニー症候群」だと分かったということです。
女性は、腎臓の病気も含めて持病はなく、「小林製薬」の「紅麹コレステヘルプ」を摂取していたということです。
素人からするとここまで悪化する仕組み・症状が判明しているなら、あとは培養した細胞を利用した再現実験等でその通りになるのか検証すれば確定するのではないかと思ってしまいます。