Xに
ご自分でどうにか出来ない人の哀れさを見て取れますよね。
と書きました。
現実には下記の通りなら格差が少ない国の筈です。
「真のお金持ちもほぼおらず、人口あたりビリオネア数はG7の圧倒的最下位。みんな無力でみんな貧しい平等の国・日本」
ところが、現実はネットやテレビで吠えているだけで現実には格差が有るだけでなく、それを解消する手法すら見出せません。
専門分野を見て驚いたと言うか、アホらしくて何故こんな人をキャスティングするのかさえも理解不能です。
専門は、データ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。 サイバーエージェント, ZOZO, 学研, 茅乃舎, ニューヨーク市, シカゴ市などと共同研究・事業を行いつつ、呪われた民主主義が蒸発しすべてが資本主義になった世界について考える。
一般的な話であれば、普通に問題点を述べて解消するだけの方法を説明しますよね。
普通なら、下記のような件を抑制するか、または整理するのが自民党のトップなのですがそれも指摘するような評論家が出てきません。
アメリカを優先しない時点で問題が問題なのに、更に訪韓とか常軌を逸しているだけでなく、あの大統領が諸問題を抱えている国に出向く異様さはこれだけの酷い事態や内閣でも一際目立つ悪手な気がします。
もはや手の付けようのない状況と言うか滅茶苦茶さなのにテレビコメンテーターってテレビ出演があっても指摘出来ないし、まして正月だと殊更に何も行動が目立たないです。
Xで確認してもGoogleで確認しても政治評論家の論評が先を越して出てきません。
原因は発信力もあるのですが、現実はストレス発散などで他の人のポストがトレンドになってしまいます。
それすら無くなったのはテレビ局のキャスティングの時点でお飾りにしないとならない事情なのでしょう。
誰もが普通に知りたいのは良くなる方法や具体的な動きなのでしょう。
例えば原油高や食料品高の対策になる外交を求めていたとします。
それなのに全く無関係な所へ出掛けて時間を浪費してもOPEC参加国や食料輸出国と交渉または優先確保にはなりませんよね。
こんなの素人でも分かる話です。
それなのにそう言うのはBS辺りが詳しく報じてもう地デジでは放送する基準が違います。
当たり前の話をすれば改善されるのにどう考えてもそうなっていないのですから。
その上、問題を起こす確率が高い人を入国させるような非常識に問題視しない方がおかしいです。
テレビが異常なら、政治家周辺はもっと困る人物のオンパレードで兵庫県知事や反対サイドもまるで政治家やそのサポーターレベル以前にしか見えません。
前知事が浪費家なら、その次が改革派で現実の衝突でその内容の議論ならまだ良いのですが場外乱闘に近い話ばかりです。
おそらく、まともな話をすれば簡単に終わるのを他の事してでも抵抗するしかないくらいに堕落しています。
結果、まともに分析したら深刻なのにそれから目を逸らせるのに必死です。
全く機能しない官僚システムが悪い事に反対の動きで自分達の事しか考えてない状況です。
真剣に考えさせるだけの問題提起や解決手法、またはテーマを与えて正解な方へと導くのが普通です。
それすら出来ないのは学術時点で機能不全であり、何も生産出来ないようなレベルでしかないのでしょう。
だから、スポンサーがみくびってテレビからネットへと広告を変えたりします。
ターゲットを絞れるネットが魅力で見ても買わない視聴者を相手にしません。
コア視聴率にしても消費が盛んな年齢層をターゲットにしています。
その意味では確かに精密な高齢者の議論よりは手っ取り早い若者向けの話になるのでしょうけどそれでも多くのコメンテーターの話は価値がないと言うか若者が得しません。
改革するにしても本当に必要な話をしないといけないのですが、それをきちんと把握させるだけの論法になりません。
ひろゆき氏の論破ではないのですが、マウントを取る事ではなく、共存に必要な流れへの情報提供やそう言う習慣なのですが。
テレビにしてもネットにしても視聴率やインプレッションで数字は気にしても中身で勝負出来ません。
そう言う仕組みから変えないと世の中が良くなる筈もないのです。