「自民党のガバナンスが崩壊」世論の7割が“評価しない”自民の修正案(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
世論調査の回答どおりに政治が動くなら苦労しないだろう。
特に裏金のような秘密裏に何かをしたいと考える人達の思惑は脱法状態でまさに薬物の中毒並みにやめられないように見えます。
企業献金にしても渡す方もさしたる特別な用件はなく、社交辞令だからむしろやめないのでしょう。
問題は選挙区の後援会とかで下手したらもう一つの政治資金団体になっていて都合の良い財布であれば何かの折に支出出来ますよね。
それがさほど厳しくない会計の対象ならますますルーズになりがちでしょう。
法律以前に自己管理しなければならないようなカネの流れなのにそこをきちんと出来ない時点で政治家としてどうなのかと思います。
だから、本来なら選挙区の地元で既にこの人物が地域の代表で十分なのかは判っているはずなのに国会へと選出されてしまうのでしょう。
問題は選挙への責任と裏腹に政治結果に対する無責任な世論なのでも有るのかと思います。
簡単に言えば選出した議員が間違いでリコール出来るなら、そう言うような状況なのでしょう。
裏金なんてやらないと思っていた議員が実際には派閥の指示とは言えキックバックされたカネを不記載にしたのですから。
まして使用しない事で越年してそれを税金の処理していなかったのですから二重の裏切りなのです。
不記載の議員で処罰の対象になった政治家の地元で聞いても他人事のように評価しないと言うでしょうけど、また関係者に頼まれたら投票してしまうような矛盾がないと成り立たないのです。
問題提起の割に解決方法もなく、例えば視聴者を期待させておいて結果が伴わなくてもそれでもお構いなしでしょう。
少しは解散するかどうかでも取材して解散なら再選させないような話でしょうね。