これ自体は大変に有り難い話です。
研究するにしても大半は予算の範囲内であり、大きな設備等を入れるには苦労しますから。
ただ、国からの研究費で研究する対象が国立大学なのが気になりました。
意図しなければ、私立や他の研究機関なども並んだのかと思います。
それに中国や欧米で特許・研究成果を出しているのは民間です。
外国も民間を支援、奨励しているのでしょうけど数とか多いと言う指標を当てにして良いのかも気になります。
無給研究員ような存在もありましたし、その存在で大変な事件に発展した理化学研究所の事もありました。
しっかりとした審査を出来るような制度にしないと蓋を開けてみたら、いい加減なものと言う訳にはいかないのです。
何より成果、評価の在り方とその継続的な出資者へのバトンタッチなのかと思います。
成果、評価は出来るだけ数値化して誰もが分かり易いものとしなければ総合的な判断とかだと次の出資者が出てきません。
それに極論、幾ら儲かるのか計算出来ればそれこそ次にその人を欲しがる企業は多いのかと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます