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コロナとさえ戦わない絶望の国ニッポン

2021-05-04 11:32:03 | レビュー

驚いたのはこの記事に付いたコメントが賛同している事です。
数字で比較したり、海外の実際の惨状を見ればこうはなりませんよね。
簡単に説明すると東京都でさえ感染したのは1%、その中の更に!%が不幸にも亡くなられています。
大半は感染予防して感染していないのでこのタイトルすら当たらないのです。
批判されるのは想定できそうなのにやらない、または甘かった事案です。
1.水際作戦の失敗
2.豪華客船からの顧客救出の失敗
3.ワクチンの確保の甘さ
4.第三波、第四波での急患発生対応への事前準備
5.集団接種と言うこれまでに無い方法でのトラブル
6.COCOAのトラブル
7.マスク支給が布

など挙げればまだあるのでしょうけど、それでもオリンピックがなければ支障と言うよりも政権・官僚の惨敗でしかありません。
国民の多くは自衛で感染していないのですから。

それと敗者と言えば世論を纏められずに迷走したマスコミです。
特に感染防止と対策による経済ダメージとの天秤で揺れ動いたままでした。
政権非難と一部の夜の街同情を繰り返してしました。
終いには変異種で若者への苦言が現実のものとなってバランスを取っていたつもりが甘い想定になっていたことになります。

もし書くのなら絶望よりも呆れた日本、オリンピックを予定しているのに帰省等で感染に無頓着くらいかなと思いますよ。
こう言う書き方は俗に言われる戦後直後の学生運動の頃からある反体制、反管理的なアジテーション扇動でしかありません。
結局、思想的な革命は勿論起きませんでした。
また政治的な政権交代ですら2度の試みも定着しないほど、この国の人間関係の慣れ合いがひどいと言うか安住してしまっています。
なので若者が夢見るような制度設計がしっかりとして、常に緊張感のある政治的な意識はとても持てないのです。

下らんオチを書くと絶望のマスコミと言う結果です。

コロナとさえ戦わない絶望のニッポンマスコミ

これなら感染者も沢山出したマスコミには適当なのかと…。
関係者全員がと言うことでなく、指揮系統の迷走が故の話です。

最後にやはりマインドコントロールとまでは言いませんが、不満の捌け口にこう言う記事に便乗して自分でデーターも見ないし、海外のニュースも直視していないのでしょうね。
それが抜け出せなくなると怖い事になるんですよ。
それの方がより具体的に閉塞感から来る迷信では有りませんが要注意なのかと再考しました。


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