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2022-04-10 01:16:00 | et cetera
日本経済を壊滅させる「スタグフレーション」に警戒せよ
日本経済を壊滅させる「スタグフレーション」に警戒せよ(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

日本経済を壊滅させる「スタグフレーション」に警戒せよ(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

 スタグフレーションが始まった。物価が上昇しているのに、経済が停滞し、国民所得も増えないスタグフレーションのもとでは、国民の生活は苦しくなる一方だ。それを放置す...

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目次
▷国民を苦しめる恐るべき「スタグフレーション」
▷「グローバリゼーションの終焉」と「スタグフレーションの始まり」
▷すでに示された「スタグフレーションへの処方箋」

(所見)
基本的に日本がスタグフレーションに陥るとしたら、相当な場合に限ります。
何故なら、日本は今でも人手不足で海外から若い労働力が来る事を願っています。
スタグフレーションの前提は勝手ない程の不況と失業率であり、それ以前にその人手を利用する人達の方何多いのです。
つまり、失業率は高くないのに何故かGDPは高くならずに規模が大きくならなかったのです。
それは合理化経済の中で遣り繰りしてきたのだと思います。
合理化してリストラするから一部の業界は統合整理されました。
ところが、現実問題として遣り方を変えると出来たりします。
そもそも合理化して一時的に利益を得て来たのが間違いでした。

現実的には原材料高によるインフレになるのは確かです。
その傾向が統計やニュースにも表れていますよね。
簡単に言うと値上げで原材料高を下流の消費者へと負担させていきます。
そうなると次に問題になるのは消費です。
その時に賃上げや少しでも有利な転職ができるならそうなりますよね。
つまり、賃上げが要求される。
そして、それが叶わないと転職する可能性がある。
となります。

つまり、これではスタグフレーションにはなりませんよね。
もし日本がスタグフレーションになるとしたら、更に深刻な国際経済の影響がある場合なのかもしれません。
それは簡単に言えば、原油高と世界的な生産停滞が同時に起きる話です。
しかし矛盾があります。
そもそも原油高の一つの要因が環境対策で二酸化炭素を排出しない話です。
もう一つは新型コロナの収束で生産が伸びる話です。
ただ、これは上海、深圳のコロナ禍で当面は停滞すると見ています。

また、ウクライナの件でも日本の中古車が安くなるなど要因は出ています。

だからと言って黙っている日本人だとは思えません。
他の事も含めてそうですが、これまでもアイデアは豊富でした。
また、我慢強いからデフレがこれだけ続いてきたのでしょう。

今問題なのはこの記事とは真逆です。
それは日銀のマイナス金利と言う話で日米金利差が大きくなると言う仮定で円売りに拍車が掛かっているからです。
日銀が市場に合わせれば解決する話です。
合わせたところで困りません。
何故なら、借りるよりも経済は投資で動いていますから。
金利よりも配当の方が企業や経営者には楽ですから。

そこで抱えている課題が何かと言うと投資テーマの信頼性なんですよ。
正規の投資ですら、中には想定外の赤字になるケースも有りました。
まして、詐欺やいい加減な投資話はありますから、それで投資控えを起こしています。
と同時に日本の計画的な経済発展には問題があります。

官庁や地方自治体が作成する計画ですら、当たり外れがあります。
予算規模を大きくしたいから、大きめの予想で綺麗に飾ってしまうと計画は崩れますよね。

現実的な想定をして、きちんとした進捗で進めたらそんなにはトラブルはないので計画に近い結果を出せます。
ところが、そう言うのとかけ離れた状況が日本の政治家なのです。
それに官庁までもがそう言うのをやれないからワクチンでも入手に遅れて接種率が低いとかなっていますよね。

真に経済の成り立ちを理解すれば、そうそうスタグフレーションが起きるなんて言う世紀末的な脅し、又はその怖さからの関心を持たせる事なんてしませんよ。
何故なら、これまでの経済政策にしてもまた市場の成長や市場でのデジタル化で対象製品の変化でもリアルに移り変わって経済を発展させてきました。
国際的な流れからすると未だその傾向は続きます。
なので日本の経済が停滞しようとしても国際的な流れの中で改革が求められます。
その流れは若者に都合の良いので経済は変動する方向で修正されていきます。
こんな感じの話を書く人は少ないのかと思います。
何故なら、こんな話は面白くないですよね。
せっかく、パソコンやスマホに慣れたのに更にデジタルで経済が変動する社会なんてストレスですから。
でも仕方ないんですよ。
トップを走っている欧米や中国がそう言う社会やシステムになってしまってそれで経済も大きくなっていますから。






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