結局のところ、嫌われているのが定着してしまったようです。
グッデイ!から持ってきて報道スタッフに変えたのに中身がスタイルがバラエティ番組のままでした。
芸能人のコメントで本人達は真面目でも結果的に内輪話になってしまいました。
プロレス的な展開なら、まだそれとして見れば個々にはストリーになっていたのでしょうけど。
別に個々の取り上げた内容に視聴者が結論を欲しがっているのではなく、欲しいのは情報ですから。
アンミカさんがそうなんですが、昔の芸能界の占い師のように正論を述べて一件落着するのならまだそれで良いのでしょうけど。
坂上忍さんの進行は芸能人を弄るが加わるので本人達が必死でも何か浮き足立つのが見ている側にも伝わってしまいます。
本来は面白ければ良かった程度のバラエティ番組の筈が他のチャンネルに影響されてか、格好だけは討論番組風に熱くなってしまいました。
それでバラエティ番組の一線を越えてしまうから見ている人からすれば専門家に任せておけばいいのに的な展開になるんです。
太田光さんが選挙番組の司会をしたら、礼儀知らずの態度をとってしまったようになかなかそのお笑いの範疇、バラエティの外は上手くいかないのでしょうね。
振った時に少なくても反応させようとしてしまった事がむしろ本人達の真面目さとは無関係な点で考える坂上忍さんの芸能人としての受け答え方の評価なんです。
計算しているつもりの坂上忍さんに対して臆する雛壇の芸能人はそれに応えきれません。
弄りも酷いとイジメに映ってしまいます。
なのであのやつれ方であの特徴的な人相だとどうしてもズバリ切り込んでも何故か悪役の凄みとか、非常さに近いオーラが威圧している感じです。
この番組に限った事ではなく、やつれてしまうとやはり見ている側には距離を取ろうとする気持ちが湧きます。
それに熱弁は分かるのですけど、そこまで詳しく知っているとしても話すと浮いた感じがします。
新聞や雑誌の記事やコラムなどを読んでいらしたとしても最終的には本来は番組制作スタッフを管理するプロデューサーさんの責任や方向性なのかと思います。
そのチームワーク的な展開が見えないと幾ら冠番組とかでもそれくらいきちんとして欲しくなります。
濃くならない程度に適当にテーマを挟んでクールダウンしていればもっと優しく接した感じになるのでしょうね。
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