一時的に「論破王」などとおだてられただけで、元来2ちゃんねるの創始者にしてその掲示内容で揉めた人でした。
多くは民事訴訟でしたから、処分が出来ずに過ぎたのですが人迷惑な人なのは以前からです。
商売的には騒がれるような手法でそれなりに有名になりました。
ただ、マスメディアやネットが思う程完璧な知識がある筈もなく、詳細になる程苦しい立場になるのは仕方ないと言うか当然です。
ひろゆき氏の当初の行動に地方ごとのまちBBSから離れたのも挙げられます。
手に負えなかったようです。
また、米山氏の健康保険組合の統合がどうなのか調べてみます。
と言う話は以前からよく聞くところです。
保険組合についての情報
この辺の情報はサラリーマンなら心当たりがあるかと思います。
冊子、パンフレット等で訴求しているはずです。
それが原因かジェネリック医薬品や余計な医療を減らす指示に繋がっています。
また、こんな事も
と言うサイトまであります。
悪いとは言わないのですが、国民健康保険の制度上や各自治体の財務状況などそれぞれの地域によって差があり厚労省からすれば統合して強化出来るならしたいのでしょう。
反対に統合と言うのは地元の人からすれば不便な所は中心地より離れて下手すると長距離移動を伴わないといけなくなる場合も想定されます。
だから、最低限不都合な状況で進めるのは仕方ないとしても改悪になるような統合はどうかと思います。
◇所感
所感としてはひろゆき氏がマスコミやネットに持ち上げられたまま下げられなかったので誤解または黒歴史の消去になってしまったのかと思います。
個人の黒歴史なんて語らないのが普通だし、他者がそれに触れるとやはり個人情報的なプライバシーの問題に普通はなりますから。
ただ、芸能人や有名人が放送媒体やネットで残した黒歴史はその後もネットの匿名性で拡散される傾向です。
それがYouTubeの土俵だとルールが法的またはモラルと違うような状況で事細かに制限されていなかった事もあります。
迷惑系や私人逮捕系に代表されるように警察が動いてその結果として評価が変わる場合もありました。
朝まで生テレビ!に代表されるような議論番組の根底にはわざわざ呼んで衝突させて盛り上がるような演出的な台本を構想しているようにしか見えません。
そう言う世界と現実の問題解決の為の会議や話し合いは違うのですが、ネット民の多くがそんなに深刻な場面に出会すのは滅多にありません。
より深刻な場合程、交渉決裂は避けないといけないような状況ですから。
問題が双方に不利益な場合で、妥協点を探るのにドラマのような感情的、無理な設定の演出にはならないのです。
なのにそれを形だけでネットの番組に求めた結果でしかないのでしょう。