今後、国の提訴により代執行訴訟に進む見込みだが、「県の勝ち目は極めて薄い」(県幹部)との見方が大勢を占める。県が敗訴すれば、裁判所は県に承認を命じ、県が応じない場合には国が県に代わって承認することで、大浦湾側での工事が着工されることになる。
国と闘っているつもりでも相手は米軍基地で同盟関係があっての話で、更に言えば中国の人民軍が覇権主義的な実行支配を仕掛けないなら不要なものでしかないのだが。
このままだと沖縄は日本、米国、中国にも蔑まれるような状況でしかなくなります。
歴史的にも重複支配を余儀なくされた土地で世界でも稀な地政学上の危険地帯なのでは?
それなのにそれは認めたくない死ぬのは覚悟で基地無くしたいと言うような共産主義国家によくあるような思考パターンでしかないのでしょう。
北朝鮮が無理に孤立していますが、その最大の誤解は冷戦時代や日本の戦時中の発想と変わらないような軍事独裁です。
それの真逆なのかと思われ、ウクライナの悲惨さを見ても未だに理想平和を追い続けるような気がしてなりません。
台湾に対する威嚇とは言え、リアルにミサイルが飛んできてEEZ内に着弾しているのにです。
でも悲惨なのは質が低いようにしか見えない部隊を駐留させられる事かと思います。
交渉事ではないのでしょうけど、これまでの問題からすればこうなるような過去の経緯も改善されていないのですよね。
現実的には基地問題があり、しかしながらその脅威で守られてもいます。
どうせ国が県に代わって承認するだろうと見込んでの時間稼ぎの交渉ならまだ同情させるのでしょうけど。
韓国並みに中国依存してしまうとリスクしかありません。
最終的な解決のシナリオが無いのに県民の多数派でゴネるのが得策なのかもう一度考えた方が沖縄の政治的な立場を損させないように思えるのですが。