厚生労働省は「去年5月は新型コロナが5類に移行し、経済活動が回復する中で求人が増加していた時期のため、前年と比べると全体で求人が減少している。円安や物価高による原材料費の高騰の影響で、製造業や建設業では新しい求人を出せない状況が続いている」としています。
この分析に同感です。
有効求人倍率はダラダラ下がっていますが、実質賃金がプラスになるなら個人消費も伸びだすのでは?
そうすれば他で求人も伸びると思います。
外資による購入が続く都心とかは伸びても他は苦しいのかと推察します。
また、観光地で外国人に人気な場所は外資によるホテル等の新規参入でまだ伸びるのでしょう。
それでも全体からすると範囲が絞られるので全般は厳しいのでしょうね。
それに新規建設が高いので今売られている物件の価格は上がってきました。