自分は第六波が来なければ、彼らマスコミと専門家のお陰で皆んなが慎重だったからと言う話で済ませます。
無理に揚げ足を取るなら鳥越さんの話も成り立ちますけど、なんの専門家でもない予知能力者が地震を予言しているよりはいいのでしょう。
むしろ、定期的にこれまで変異株が現れて感染拡大に繋がった経緯からすれば妥当です。
そして実際にオミクロン株と言う変異が発生して他国で感染拡大していますよね。
おそらく、このストリーをある程度踏襲して第六波の流行を断言していたならそれは科学的です。
ただ、科学と言えども前例踏襲ほどではありませんが、未知には脆く、まして人の行動変容まで保証するものではありません。
ウイルスの専門家や医師等であって、社会学の専門家ではありませんから。
特に日本人だけがマスクを未だにしているのも他国とは違いますから、そこは感染症学と社会学の際でどうなのか今後の研究課題かと思います。
それよりも責められるべきは第一波と第五波、第四波の水際対策の甘さなのかと思います。
帰国者は仕方ないとしても、それ以外に特例措置がされていた点はあまりに笊でした。
マスコミの体質批判は仕方ないとしても専門家まで一緒にするのはそれなりの経緯を追わないとそちらの方が非科学的な話です。
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